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『カフェの街』といわれている東京都江東区にある清澄白河。
OZmagazineでは、ここ数年でもこの街に誕生した新進気鋭のカフェに加えて、周辺のカフェも網羅しています。
カフェブームを牽引した街の代表的カフェ
『iki Roastery&Eatery』

ゆったりとした隅田川の眺めが広がるエリアに
オセアニアスタイルのカフェ『iki ESPRESSO』の系列店『iki Roastery&Eatery』が昨年8月誕生しました。
白い壁と黒い屋根の合掌造りの建築。
内部は圧倒されるほど天井が高く、木のぬくもりも心地いい。
築80年ほどの倉庫を、店主の原瀬輝久さんをはじめたった3人で改装したものだというから驚きます。
ここは店名の通り、焙煎所を備えた“eatery(飲食店)”。
コーヒーとともに主役を張るのがパンです。
フランスのバゲットコンクールで準優勝に輝いた宮島順子さんが毎朝焼きあげる
バゲットやクロワッサン、ニュージーランド風のパイに、惣菜類も充実しています。
原瀬さんはこう話します。
「ゆくゆくはディナー営業やカジュアルな生演奏イベントも定着させたい」
その根底にあるのは、愛するニュージーランドの豊かなカフェ文化を伝えたいとの想いです。
教会のように天井が高い空間は開放感いっぱいで、隅田川に臨む立地は川辺さんぽの休憩にもぴったりです。
ローカルな暮らしの中にしっかりと根付くカフェ
『iki ESPRESSO』

カフェ大国のニュージーランドでは、独自のカフェ文化が発展しているといいます。
原瀬さんは、ラグビー選手として渡った現地でコーヒー技術を習得し、
長年暮らして日常に根付くカフェのあり方を吸収。
ニュージーランドのロースタリーの日本出店のために帰国し、独立して2016年に開いたのが『iki ESPRESSO』です。
「ニュージーランドでは、カフェはコーヒーを飲むだけではなく、食事したり、会話を楽しみに来たりする、地域の日常に欠かせない場所。清澄白河はローカルな下町だから、そんなあり方が受け入れられると思って」
フラットホワイトなどオセアニアスタイルのコーヒーとともにフードも充実しているのは
「生活に根付くには、おいしい食事は欠かせないから」。
コーヒー片手に談笑する人、ひとりごはんの人、ペット連れの人。
いつも開かれたエントランスが象徴するように、多様な日常を迎え入れてくれます。
本誌では他にも清澄白河のカフェがたっぷり紹介されています。
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