【大谷翔平ロングインタビュー】もがいていた頃にイチローに教えられたこと

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二刀流でセンセーションを巻き起こした #大谷翔平 選手。

GQ JAPANでは、アメリカの野球が偉大だったことを思い起こさせ、
野球がこれからどう変わっていくのかを示唆してくれる唯一無二の存在に、
キャリアと野球への思いを訊いています。

 

今回はロングインタビューから、
アメリカに行ったばかりの頃にイチロー選手との会話で気づいたことについてピックアップします。

 

実際にイチローさんに会ってみると
普通の人っぽくてちょっと驚きました

 

 

大谷選手が人生の大きな変化を実感したのは、アメリカに向かう飛行機の中ではなく、
アリゾナでの春季トレーニングでチームメイトとはじめて会ったときだといいます。

 

「ずっと見つづけてきた夢が本当に動き出したと思った」

 

ですが、刺激的な前評判をたちまち現実に変えられると期待できるルーキーの有望株はそういません。

大谷選手は当初もがきました。

マウンドからの投球はキャッチャーまで届かず、メジャーリーグの速球に三振を喫した。

メジャーの投手の方がピッチングはハードだし、ボールも日米で異なります。

(大谷選手曰く、『手の中でけっこう滑るような感じ』)

 

そして彼はまだ、まったく新しい国や新しい食事に慣れようとしている段階でした。

 

「ホームシックになったことはありません」

 

彼はそう語りますが、もがいていたのは事実で、迷いが出ているとも自覚していました。

そんなとき、大谷選手を夕食に誘ったのはイチロー選手でした。

オールスターに10回出場し、MVPにも1度輝いた彼は当時44歳。

翌年にはマリナーズでの最後のシーズンを迎える彼はそのとき、開幕に備えてアリゾナで過ごしていました。

 

「ものごころつくころからイチローさんは僕にとって、今の子供や大人にとっての僕のような存在でした。自分とは別の生き物。生ける伝説。日本のスーパースターだった。カリスマ性もある。でも、実際に会って食事をしてみると、普通の人っぽくて、ちょっと驚きました

 

ずっと自分自身でありつづけること

 

 

ふたりは、メジャーへの移籍やアメリカでの生活に慣れるまでの最初の苦労などについて語り合いました。

『自分自身であることを忘れないように。これまで自分らしくやってこられたんだから、変えてはいけない。ずっと自分自身でありつづけるんだ』ということを教えられました。

考えさせられましたね。ボクは常に少しずつ修正していくタイプで、あちこちで少しずつ形を変えていき、ずっと変化しつづけてきた。イチローさんが言ってくれたこととは、ちょっと矛盾していますよね。でも、何年かを振り返ってよく考えてみたら、それこそが僕なんだと気づいたんです。

実際、まわりのあれこれを変えてきた」

 

大谷選手が認識したのは、『自分らしさ』とは常に進化し続けるということでした。

それは、日本で最高のプレイヤーになり、世界で最高のプレイヤーを目指せるところにまで
自分を導いてきた本能にこれからもしたがっていくことを意味します。

 

「イチローさんとの夕食の会話で、自分らしく正しいと思うことをつづけ、自信を失わず、決めた道を進むための自信をもらいました」

 


 

本誌では12ページにわたり、大谷選手が特集されています。

 

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