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#日記 、それは過去の記録です。
しかし、使いようによっては未来を変えるツールにもなります。
PRESIDENTでは『成長を促す日記』の書き方について、Zアカデミア学長に伊藤羊一氏が解説しています。
書くだけで学びになる
日記についてお話しする前に、まず、人として成長するというのはどういうことなのかを考えてみましょう。
人は最終的に行動によって世界とつながります。
一方で、表面に見えるアクションの下には、その人のスキルとマインドが隠れている。
じつはこの3つは相互に連携していて、そのバランスを取っていくことがとても大事です。
「気がついたらアクションを起こす」
「気合いでとにかく行動してみる」
というやり方が、時には必要なこともあります。
しかし、本人の成長という観点から見れば、アクションだけでは成長にはつながりません。
成長する人と成長しない人の違い
成長する人と成長しない人の違いを一言で言えば、それは『振り返りの習慣』があるかどうかです。
アクションを起こしたその結果を振り返り、そこから新しい気づきを得る。
その気づきをスキルやマインドにフィードバックすれば、次のアクションは前回とは少し変わってくる。
この『経験学習』のサイクルを回していくことで、人は少しずつ成長していくわけです。
その振り返りの習慣はどうすれば身につくのか。
毎日1行、その日『やったこと』を書き留める
ここ10年ほど試行錯誤をした末、僕はあるメソッドを編み出しました。
それが『1行日記』です。
書き方はとてもシンプル。
毎日1行、その日『やったこと』の中から一つを選んで書き留めていきます。
『やったこと』の中身は、
『ちょっと気になった』『新しく学んだ』『失敗した』『こうなりたいなと思った』など、なんでもかまいません。
大事なのは、一度文字にして記録することです。
手帳やノートに書いてもいいですし、スマホのアプリやウェブ上のカレンダーに書いてもいい。
僕自身はデイワン(Day One)というスマホアプリを使っています。
書くテーマを限定する必要はありません。
日々の生活の中でふと気がついたことを書いていけばOKです。
「オンライン会議で相手の反応がつかめず、話しづらかった」
「今日はなんだか◯◯の広告をやたらに見かけた気がする」
「業界紙に友人のインタビューが掲載されていた」
などなど。
朝起きてから寝るまでにはいろいろなことがあります。
一般的な日記のように、一日の出来事をただ並べるのではなく、
その中から印象的な出来事を一つ選んで書き記すのです。

本誌では、なぜ文字にしての振り返りが必要なのかや1行日記を書く際のポイントを徹底解説されています。
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