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女優の堀田真由さんは、2023年9月1日(金)に全国公開される映画『バカ塗りの娘』に出演しています。
【『バカ塗りの娘』あらすじ】
娘・美也子(堀田真由)は、津軽塗り職人である父・清史郎(小林薫)を手伝いながら、スーパーで働いていました。
職人になりたいと思いつつ、言い出せずにいます。
母は父に愛想を尽かして家を出て、兄も別の道を歩んでいました。
ある日、美也子は津軽塗りに挑戦すると宣言しますが、父は美也子を突き放します。
日本の良さにもっと触れたい
堀田さんは漆塗り職人を目指す娘の美也子を演じていますが、
出演依頼を受けたときはどう思ったのでしょうか?
「私の生まれ故郷・滋賀には『曳山まつり』という何百年も前から続くお祭りがあります。
子ども歌舞伎があり、同級生の男の子たちが演じるのを見に行ったりしました。古くから続くものを身近に感じる機会があったので、伝統的なものをすごく大事にしたいと思っています。
最近は時代劇をやらせていただくことが多く、日本の良さにもっと触れたいと思っています。ですから、この作品のお話を頂いた際はうれしいと思いましたし、津軽塗りを多くの方に知ってもらう機会をつくれるのであれば、ぜひともやりたい、挑戦してみたいと思いました」
津軽塗り職人である父を演じるのは小林薫さん。
他にもそうそうたる出演者が並んでいますが、その中で演じるのは大変そうです。
「美也子を演じることより、津軽弁の方が大変でした(笑)。レクチャーしていただいて耳で聞いて分かってはいるのですが、口がそのように動いてくれない。普通に『おはよう、お父さん』と言うシーンだけで、何度もやり直しました」
作品の中では、父と娘が並んで座り、何も話さず、ひたすら漆を塗るシーンが印象的でした。
「芝居をしているという感覚がなかったですね。本当にそこにいる父と娘。津軽塗りの先輩であり、教えていただく人という感覚で、その場に溶け込んでいたと思います」
実際に職人の方から手ほどきを受けたのですよね。
「そうです。実際に使われている工房で撮影も行い、その工房で働いていらっしゃる方に教えてもらいながら撮影しました。津軽塗りにはいろいろなパターンがあり、正解はないとおっしゃっていたので、基本的な塗り方を教えていただき、あとは枠にとらわれ過ぎずに漆を塗り続けました。
隣に座っている小林さんが本当の職人に見えました」
津軽塗りは漆を塗っては研ぎという作業を何十回も繰り返して完成させるもので、
そのために『バカ塗り』といわれると初めてしりました。
作品のタイトルも、それに由来しているのですね。
「私も知りませんでした。台本を読んで、『そういうことか』とふに落ちました。きっとご存じない方も多いと思うので、この作品を通して広がるといいなと思います」
本誌では、堀田さんが普段、何にお金を使うかインタビューに答えています。
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