《プロが教える焚き火》華麗に焚き火デビューするなら薪が燃える仕組みを理解しよう!

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「焚き火の目的は灰を作ること。暖を取り、料理をするのはあくまで過程」

そう語るのは、アウトドアライフアドバイザー寒川 一さん。

 

寒川さんの焚き火は、道具も所作も茶道のように無駄がなく美しいです。

月刊GoodsPressでは、その知恵を余すことなく伝授しています。

 

火と向き合う最高のひととき、それが焚き火!

 

「薪は250度以上になると可燃性ガスが発生します。それが煙。煙はあともう少しで炎が上がる合図でもあるんです」

 

火がつかない、立ち消えすると悩む焚き火初心者は多いですが、それは薪が燃える仕組みを理解していないから。

薪が太いほど大きなエネルギーが必要だし、湿っていると乾かすまでのエネルギーも必要です。

 

「小さな火種で燃えるよう、できるだけ薪を細く割っておきます。表面が湿っていても内側は乾いているのでそういう意味でも薪割りは必要な作業なんです」

 

また、直火と違って簡単に向きを変えられるのが焚き火台のいいところ。

着火直後は火ふき棒を使わず、風にのって熱がどう流れるかを考えてハンドルのように焚き火台を回し
薪全体に火を送るのが寒川流です。

 

原理を知れば初焚き火でも立ち消えなし

 

 

STEP-01 焚き火の準備

 

 

繊細で燃えやすい火口と焚き付け、薪は手で簡単に折れる細さから順番に太さごとに薪を並べておきます。

薪トートに載せておけば、地面からの湿気を遮断すると同時に薪の分量が一目でわかり管理しやすくなります。

 

STEP-02 風上から着火する

 

 

風向きを確認したら、風上から火種を近づけると効率がいいです。

火は風に乗って広がります。

そのままだと熱が集中する風下の薪だけが燃えるのが、燃え残りがないよう焚き火台を回します。

薪を組み替えるよりも簡単、確実です。

 

STEP-03 たっぷりの熾きができたら好きな形に

 

 

熾きになれば焚き火は安定するので世話をする手を止めて大丈夫。

少しくらい雨粒が当たっても消えることはないし、太い薪や湿気た薪をくべても立ち消えすることはありません。

好みの形に薪を組み替えましょう。

 


 

本誌ではさらに細かい焚き火の方法・ポイントが紹介されています!

 

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