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古くから受け継がれる伝統を守りながら、トレンドの最先端を発信し続ける憧れの街・銀座。
名だたる名店がひしめくこの街は、少々敷居の高いイメージがありますが、
最近はそのハイクオリティなサービスはそのままに、
老若男女問わず多くの人たちが親しみやすい街へと進化しています。
高級店が手がける1000円台ランチや、東京の真ん中とは思えないくらい緑豊かなカフェ、
お値打ちなカウンター鮨、気軽な日帰りサウナまで。
OZmagazineでは、知る人ぞ知る(ほんとは内緒にしたい…!)、穴場的名店を厳選して紹介しています。
今回は、都会の喧騒を忘れられて、のんびりできる最旬カフェをピックアップします。
MCR HIBIYA
横浜にある『MOTOMACHI COFFEE ROASTERY』の手がけるブレンドコーヒー専門店が東京発出店!
大きなガラス窓から入る陽の光が店内にやさしく広がり、
無機質さの中に温かみを感じる、居心地のいい空間の『MCR HIBIYA』。
シングルオリジンの貴重な豆をブレンドするコーヒーは、
日比谷店限定のTOKYO BLENDをはじめ
味や香り、好みや気分に合わせて選べる12種をスタンバイ。
「繊細な味まで表現できるブレンドの魅力を味わってほしいです」と店長の宮澤さん。
無限の可能性を秘めたブレンドコーヒーとの出会いはもちろん、
特注の豆で淹れるエスプレッソを使ったカフェラテや
シナモンとジンジャーのスパイシーさがクセになる人気のキャロットケーキなど、
バラエティ豊富なカフェメニューも楽しめます。
近隣のオフィスビルで働く人たちに向けて、ランチタイム限定のお得なコーヒーも提供しています。
空間のポイント/会話がはずむ横並びの座席配置
おすすめグルメ/月に数日だけ発売するカヌレ(400円 ※2023年11月時点)
Wi-Fi/あり
電源/あり
座席/17
GLITCH COFFEE GINZA
「コーヒー豆本来の産地個性を伝えていく」をコンセプトにした神保町発のコーヒー専門店が銀座にやってきました。
世界各地の農園からセレクトするシングルオリジンの浅煎り豆は常時10種以上揃えています。
ハンドドリップ・エスプレッソ・ラテと豆だけでなく抽出方法も選べるので、
選択肢が100通りを超えることもあるとか!
オーダー時の丁寧なコミュニケーションを通して自分だけの好みにも答えてくれるので、
難しく構えず気軽に足を運べます。
空間のポイント/大きなスピーカーから心地よく響き渡る70~80年代のレコード
おすすめグルメ/バナナブレッド(400円 ※2023年11月時点)
Wi-Fi/あり
電源/なし
座席/14
本誌では他にもゆったりできる銀座・丸の内のカフェが紹介されています!
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