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敵の侵略や自然災害から、
日本の国民を守るため日ごろからさまざまな状況を想定して訓練や任務に当たる自衛隊。
その活動範囲は、火の中、水の中、空の上といった極限の環境から、
爆発物の処理、化学兵器、ウイルスなどへの対応など実に多種多様です。
そのため、このような特殊な環境での任務を行うために、自衛隊には特殊服が装備されています。
MamoRでは、宇宙服にも比肩する“自衛隊特殊服”を特集しています。
さまざまな状況を想定して開発された
陸・海・空に装備される最新自衛隊特殊服カタログ
特殊防火衣

航空機火災などの人命救助で活用
耐熱基準約600度という性能を生かし、
主に航空機火災や燃料流出火災における消化および人命救助活動に使用されます。
例えば炎上した航空機から搭乗員を救出する際、航空機は大量の燃料を搭載しているため、
万が一燃料に引火してしまうと広範囲が炎に包まれます。
消防隊員は特殊防火衣をまとい、炎を鎮めながら航空機に近づき消化をします。
防火服
建物などの火災で使用される防火服
家屋の火災など、一般の火災時に着用する防火服。
3層構造になっていて、1番外側が耐炎、耐熱性の繊維。
次が透湿防水層、1番内側が難燃性が体に当たっても
そこから逃げる10秒程度はやけどをしないような構造になっています。
また消化活動時にガラスや金属片などでや破れないよう、
切れにくく丈夫な繊維が使用され、隊員の体を保護しています。
多目的防護衣
隊員を爆発による衝撃や熱から守る
装着者を爆発による衝撃から守ることを主眼において設計。
胸部は爆発の衝撃に耐える厚いプロテクターで体を覆う構造で、頭部は完全な気密構造。
これは呼吸用の穴から爆発時に衝撃はが侵入しないようにするためです。
呼吸するための空気はフィルターを通した換気装置で供給され、
換気用の装置のためのバッテリーも内蔵されています。
本誌ではさらに、潜水服や耐Gスーツ、耐寒耐水服、防寒着なども紹介されています。
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