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『GOAT』でセンセーショナルにデビューしたのはまだ今年のこと。
衝撃のコーチェラ初出演から話題の最新作『BON』まで音楽界にバズを起こし続ける3人、
平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太ことNumber_iが、
エル・ジャポンにて最新モードに身を包みながら、
グループ愛、メンバー愛、そしてファンへの愛について語ります。
岸優太「“かっこいい”のなかにも幅があるグループ」
Number_iは“かっこいい”のなかにもいろいろなカラーと幅があることを見せていけるグループだと思っています。
『BON』を最初に聴いたときも、面白い曲だな、めっちゃいいわ!って思わず笑いましたね。
音の展開も想像ができない方向に進むから、既視感がないというか。
応援してくれているみなさんの気持ちがSNSなどを通してすごく伝わる環境なので、
チーム一丸で進んでいっている実感があります。
(平野)紫耀は普段のトークでも現場でも、誰かを楽しませることが本当に根っからのエンターテイナー。
変わらないのは無邪気なところ。
現場にボールがあると、急にキャッチボールを始めたりします(笑)。
でも仕事になるときちんとスイッチを切り替えるところもいい。
じん(神宮寺)は本当に優しくていい人。
年齢ってあまり関係ないとは思っているんですけど、本当に年下なの?っていうくらい落ち着いています。
冷静な判断力に助けられているし、僕もこんなふうに生まれたかったなって思います。
平野紫耀「ファンの人たちが
僕らを理想の形に導いてくれる」
僕らの強みは現実を見ながらも、いい意味でばかになれるところ。
これは無理かもなってことでも、意外とやってみたらできるんじゃない!?って
挑戦する気持ちはずっと忘れたくないと思っています。
じん(神宮寺)は僕が突拍子もないことを言ったときに、冷静な意見を言ってくれる人。
昔から客観性を持っているところが好きですね。
岸くんはいてくれるだけでその場が和むし、
一緒に過ごしているだけでMVのアイデアが浮かんできたりもする不思議な存在です(笑)。
朝から深夜まで仕事していてすごく根を詰めていても、なんだか岸くんの出してくれている雰囲気に助けられているところがあります。
ミニアルバム『No.O -ring-』のリード曲『BON』は日本をテーマにしたヒップホップ。
強い根っこと幹があって、そこから葉を伸ばしていく盆栽に自分たちのあり方を重ねています。
いろいろと調べるうちに、盆栽って針金を使ってかっこいい形にしていくことを知って。
「君 Like a 針金」という歌詞には、ファンの人たちが僕らを理想の形に導いてくれるという意味を込めました。
神宮寺勇太「じっくりと時間をかけて
深く理解しながら制作できる喜び」
一つ一つの仕事に対して自分たちが深く理解しながら携わって、
活動をしていることがNumber_iの強みだと思っています。
『No.O -ring-』もじっくりと時間をかけてレコーディングをしました。
すべての録音が終わってみんなの声が入ったものを聴くときが一番しっくりきて、楽しい瞬間。
ファンの人たちがどの曲のどのパートが好きなのか、SNSで検索して発見するのも好きな時間です。
フラットに楽しんでほしいし、そのままの反応が知りたいので、
僕のお気に入りの曲については話さないようにしています(笑)。
仕事の合間には紫耀とはバイクや車、時計など共通の趣味の話をすることが多いんですが、
好きなものが一緒なので話すことが尽きないのがいいですね。
岸くんと話していると、また変なことを言っているなって思うことが多いかもしれない(笑)。
普段一緒にいるときもずっと変わらない独特なしゃべり方や、言葉のセンスを持っているところが好きです。
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