心理テストでわかる!誰にでもできる、ポテンシャルの気づき方と高め方

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仕事でもプライベートでも、自分の限界を感じて「私なんて…」と自信をなくして落ち込んでしまう時があるはず。

でも、誰にでもまだ気づけていない、秘められたポテンシャルがあるんです!

 

ananの今回の特集では、隠れている自分の可能性に気づき、高めて、
ポジティブに日々を生き抜くためのヒントを心理テストを通して探っています。

 

誰にでもできる、ポテンシャルの気づき方と高め方

 

 

自分のことは自分がいちばん分かっているようで意外と分かっていないもの。

心理テストの前に、ポテンシャルに気づき、高めるには、まず自分を知ることが大事。

その理由や向き合い方を指揮者たちが指南します。

 

ポテンシャルって誰にでもあるの?

 

将来性があることや成長の可能性があることを指すポテンシャル(潜在能力)。

自分ではまだ気づいていない能力が、自分の中に本当に眠っているのか気になっている人も多い。

 

強み発掘コンサルタント・土谷愛さん

「ポテンシャルは、強みになりうる自分の特徴といえる能力のことで、誰にでもあると思っています。今は弱みやネガティブにしか思えない特徴であっても、それをどうにか活かすことができれば強みになる。強みと弱みは表裏一体で、その特徴を活かせるか、活かせないかで変わってきます。だからまずはその自分の特徴に気づき、どうしたらそれを強みに変えることができるか、自分と向き合って多角的な視点で考えることで、ポテンシャルは引き出されると思っています」

 

どうしても自分の弱みばかりにフォーカスしてしまう…

 

強みと弱みは表裏一体だとしても、自分の弱みばかりに目がいってしまうのはなぜでしょうか。

 

土谷さん「それはその人自身が望んで、弱みを見たがっている状況を作ってしまっているから。弱みを盾にすることにメリットを感じてクセになってしまっているんです。

たとえば好きな人と付き合いたいけれど、『私なんか不釣り合いだ』と自分の気持ちに保険をかけて告白しなければ、振られて傷つかずに済むじゃないですか。弱みにフォーカスするのは、自分を守るための防衛反応でもありますが、それでは目的は達成できない。

だから弱みばかりに目がいく時は、自分を守るために弱みをとるか、目的を達成するために勇気を持って弱みを切り捨てるのか、本当に得たいものは何かを考えることが大事です」

 

自分を知り、高めるために心理テストはなぜ役にたつ?

 

土谷さん「結果を知るのが心理テストの醍醐味かつ楽しさですが、実はそもそも次々と投げかけられる問いに直感で答えていくその過程で、自分の考え方の傾向や、自分の価値観の変化に気づくことができるので、自己理解を深めるよいツールになります

 


 

 

本誌では、自分で気づけていない、新たな強みになる『潜在能力』を知れる心理テストを掲載しています。

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