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65歳になっても変わらない愛らしい笑顔と年齢を重ねたからこその知的な話術。
漢字検定1級、世界遺産検定1級の資格をもちクイズバラエティーでも大活躍。
NHK連続テレビ小説『おむすび』で主人公の祖母役の挑戦している宮崎美子さん。
ゆうゆうでは、若々しさの秘訣をたっぷりインタビューしています。
「あれあれ、なんだっけ?」と思うことはしょっちゅうです

「老けない・ボケない脳と体の育て方、ですか?……私のほうがお聞きしたいですよー(笑)」
本誌のテーマをお伝えしたところ、困り顔でそう答える宮崎美子さん。
60代になってもクイズ番組にも出演し続ける知性のもち主なのに、本人はいたって謙虚なのです。
「いえいえ、最近は『あれ?知っているんだけど、なんだっけ。ヒントをください!』って思うこともしょっちゅうです。脳の引き出しにしまったはずなのに、どこにしまったか忘れるし、引き出しそのものもあきにくい。しかたがないとは思うんですが、諦めるのもまだ早いですよね。わからないことはほうっておかず、調べるようにしています」
宮崎さんは、50代で超難関の漢字検定1級に合格、60代では世界遺産検定1級も取得しました。
「世界遺産は年々増えていて、私が受験したときでも世界に1000件以上ありました。そのすべてが試験範囲なので頭の中が大混乱(笑)。でも勉強は楽しかったですよ。ちょうどコロナ禍だったので、旅行への渇望を満たしてもらいました」
勉強しながら、過去の経験を思い出すことも多かったと話します。
「南米ペルーの遺跡・マチュピチュの勉強をしたときには、以前仕事で訪れたときの記憶がぶわーっと蘇りました。乾いた風や、空気のにおい……。年齢を重ねると、そのぶん経験は増えるでしょ?それが新しく覚えた知識と結びついて、『あのとき聞いた逸話だ』『あの小説に出てきた話だ』って、脳内で世界が広がっていくんです。この喜びは、年齢を重ね、経験を積んだからこそ味わえるものだなぁと思います」
本誌では、宮崎さんのインタビューの続きをお読みいただけます。
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