日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』主演!1人2役を演じる神木隆之介、ロングインタビュー

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日経エンタテインメント!では、
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』にて主演を務める俳優・神木隆之介さんにロングインタビュー。

 

2023年はNHK連続テレビ小説『らんまん』に主演後、同じく主演映画の『ゴジラ-1.0』が全米でもヒット。

満を持してのTBS日曜劇場主演作は、映画『ラストマイル』が大ヒット中のクリエーター陣とタッグを組みます。

弱冠31歳の“国民的俳優”の最新作に注目が集まります。

 

まさか31歳という年齢で
日曜劇場の主演が来るとは思っていなかった

 

神木さんの日曜劇場主演作『海に眠るダイヤモンド』。

民法連ドラ主演は『11人もいる!』(11年)以来、13年ぶりで、日曜劇場への主演は初となります。

 

「お話をいただいた時は、すごくうれしい気持ちと、プレッシャーがありました。

日曜劇場には『あいくるしい』(05年)と『集団左遷!!』(19年)に出させていただいたんですけど、『集団左遷!!』では、当時の事務所の大先輩である福山(雅治)さんが、現場の真ん中に立ってみんなを引っ張る姿を見ていたので、役者として、表現者として、いろんな経験を積んだ方が背負うのが日曜劇場の主演だと思っていたんです。

そのお話が、まさか31歳という年齢で自分に来るとは思っていなかったので、正直、不安というか、弱気なところがありました。

でも、新井さん、塚原さん、野木さんとお会いして、自分がプロット(あらすじ)を読んで何を思ったか、仮の脚本の疑問点などをお伝えしたら、すごく親身になって、全て答えていただけて。

あと、そのときのお3方の目が、自信に満ちあふれているのが印象的だったんですよ。『私たちはこんなことを表現したい』という強い意志が感じられたので、『僕は、この方々についていけばいいんだな』と。そこでようやく、『では、参加させていただきます』という返事になりました」

 

2つの時代を舞台に1人2役

 

 

『海に眠るダイヤモンド』の舞台は、
戦後復興機に石炭の採掘で隆盛を極めた長崎県の端島(通称・軍艦島)と、現代の東京。

神木さんが演じるのは、端島で生まれ育ち「島のために働きたい」と鷹羽鉱業に就職する鉄平と、
現代の東京でホストをしている玲央の二役です。

 

「一人2役と聞いたときは、『え、どういうことですか?』と思いました(笑)。そして脚本を読むと、特に端島パートを理解するのが難しかったです。端島に5000ほどが暮らしていた60年代は、僕が生まれる前のこと。なかなか想像しにくかったですし、島の人間関係には、特殊なものもいっぱいあったと思うんです。

例えば、デートに行くにしても、島中の人がそれを知っているとか(笑)。誰と誰がどうなったのかも全員がわかっているような状態だったと思うので、楽しいと思う人もいれば、息苦しさを感じる人もいたかもしれない。そんな小さな島だからこそ感じる複雑な感情や人間関係を伝えるには、すごく繊細な表現が必要になるだろうなと思いました。

 

今回、塚原監督たちからリクエストされたのは、『鉄平は前向きで元気なキャラでいてほしい』ということ。(『ONE PIECE』の)ルフィみたいな人がイメージだとも言われましたね(笑)。そして玲央は、『だるい』『めんどくさい』『どうでもいい』というような言葉を口癖のように言う、無気力、無感動、無関心の男だと。『このままでいいのかな?』という葛藤はあるけれども、どうしたらいいのか考えるのすらめんどくさい人間だとも言われました(笑)。

僕自身は、テンションが上がるとルフィっぽいです。でも、しばらく休みが続くと朝の6時に寝るような墜落した生活になるので、鉄平と玲央、両方の気持ちが分かるところがありました」

 


 

本誌では、神木さんのインタビューの続きをお読みいただけます。

 

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