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「いらないものは買わない。たったこれだけでお金が手元に残り、部屋はスッキリ。ものを管理する手間も減り、暮らしにゆとりが生まれます」
そう話すのは、ミニマリストの筆子さん。
筆子さん自身は現在、お金を使わない日も多いと言います。
しかし、元々買いすぎていた過去もあるのだとか。
からだにいいことでは、ムダ買いを無くして快適に過ごし、『身軽に生きるヒント』が掲載されています。
“本当に必要なもの”は実は意外と少ない
「私たちが買いすぎてしまうのには、さまざまな理由があります。そして、ムダ買いが多いときはメンタルが不安定になっていることも。内面に問題を抱えているとムダ買いで気分を発散したくなるのです」
買いすぎてしまう5つの理由
・「安く買える」から
現代は安くて質もそこそこ良く、デザイン性が高いものであふれています。
目的があって100円ショップに行ったのに、気付くとほかのものをいくつも購入していた……なんてよくあること。
安く買えると買い物のハードルが下がるのです。
・「便利が好き」だから
大抵の人は必要なものをすでに持っています。
しかし、便利さを求めていると「簡単にすぐできる」グッズに手が伸びるのです。
・「あればあるほどいい」と思っているから
大量生産・大量消費の社会で生きてきた私たちは「ものがたくさんあることは豊かで幸せ」と思い込んでいます。
そのために知らず知らずのうちに、ものを買うきっかけを探して買い物をしようとしているのです。
・目先のことしか考えていない
人生の目標があいまいだと「今日が楽しければいい」という短絡的な行動に。
将来のために残しておくべきお金も買い物で使ってしまいます。
・買い物の仕方を教わってこなかった
正しい買い物の仕方は親も学校も教えてくれません。
さらに親がムダ買いばかりしていると、その習慣を知らず知らずのうちに子どもが引き継ぐことに。
ムダ買いを防ぐ3ステップ
【Step-1】何を、いつ、どこで購入しているかを知る
レシートをとっておき、後日まとめて見返すと「何を」「いつ」「どこ」で買っているか買い物の傾向がよくわかります。
同じものを同じ店でよく買っているなど、普段気づかない買いグセが見つかるはず。
【Step-2】どういう暮らしをしたか考える
「すっきりした部屋で暮らしたい」、「丁寧な暮らしをしたい」など自分が理想とする暮らしを思い描いてみましょう。
「もっと◯◯だったらいいのに」という考えが自然と湧いてきます。
【Step-3】理想の暮らしのために買い物習慣を改善する
ステップ2で描いた理想の暮らしと現実のギャップを埋めるために、買い物習慣を改善しましょう。
ステップ1で見つけた買い物の傾向に改善点のヒントが隠れています。
本誌では、さらにムダ買いをなくす方法を紹介しています。
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