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常識やルールは時代によって書き換えられます。
新たな文化や技術、ツールが登場すれば、それに対応した生活をしていくのは当然のこと。
明治維新後の人たち、太平洋戦争に負けて新しい国に生まれ変わった戦後間もない頃の人たち……。
歴史はその繰り返しです。
そして今、我々昭和40年男世代は、急速に変化していく時代の流れのなかで、昭和とは全く違う世の中を生きていることを実感させられます。
昭和では普通だったことが社会常識の変化によるコンプライアンスの観点から、今は通用しないルールも多く、そんなギャップにさいなまれ、なんだかおかしなことになっていると思いながらも、ハラスメントに気を遣い、そろそろ定年を迎えようとしています。
今号の昭和40年男では、昭和100年、戦後80年、そして昭和40年男が還暦を迎えた今、消えた昭和の常識を振り返り、消えてしまった常識やルールを思い出しながらあの頃の文化を再考しています。
玉袋筋太郎、大いに語る
不適切な昭和の旧常識
昨年、2024年の「新語流行語大賞」の年間大賞に「ふてほど」が選ばれました。
受賞の是非はともかく、この言葉の元となった宮藤官九郎脚本のTBSドラマ『不適切にもほどがある!』は、昭和の常識が令和の世の中では不謹慎及び不適切になっている事案をコミカルに描いたことで、昭和世代と2世代の世代間ギャップがあらためてクローズアップされることとなりました。
コンプライアンスの遵守が厳しく叫ばれるようになり、生きづらい世の中になったと感じている読者も多くいると思うが、そんななかであえて昭和のすばらしさを語りつつも「あの時代は本当にパラダイスだったのか?」と疑問を投げかけるのが、昭和芸人“玉袋筋太郎”さんです。
玉袋さんは昨年末『玉袋筋太郎の#昭和あるある』を出版。
書名のとおり、古き良き昭和の「あるある」ネタ満載で本誌読者なら楽しめること間違いなしのこの本で玉袋さんは「昭和のいいところは残し、令和の進化したものは積極的に取り入れる。それが昭和オヤジの生きる道じゃないか」と訴えています。
本誌ではさらに、家庭、恋愛、娯楽 etc….にまつわる昭和の常識を紹介しています。
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