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普段の生活で姿勢が気になることはありませんか?
デスクワークをしていると、自然と背骨が曲がっていることも。
今号のYoga&Fitnessでは『背骨』を特集。
背骨に関する気になることをピックアップしてみました。
理学療法士のKoumei先生が、医学的な視点から背骨のしくみや運動との関係を、わかりやすく楽しく解説。
安全で効果的な動きを引き出すヒントが満載です。
知れば知るほど、ポーズの制度や指導の質が変わってくる!
そんな背骨の奥深さを一緒に学びましょう。
背骨の基本
そもそも背骨って、どんな構造でどんな働きをしているんですか?
背骨は首の頸椎(けいつい)、胸の胸椎(きょうつい)、腰の腰椎(ようつい)、そして骨盤の一部である仙骨(せんこつ)が連なり、まるでチームのように働いています。
全体として、背骨は「身体の支柱」「衝撃をやわらげるクッション」「神経の守り神」として活躍。歩く時の衝撃を吸収し、デスクワーク中の姿勢をキープし、子どもを抱きあげるときの力を効率よく伝えるーー私たちの日常の影のヒーローです。
ヨガやピラティスの中で、背骨を意識することでポーズや動きにどんな変化が生まれるのでしょうか?
背骨を柔らかくすると、胸がふわっと開いて呼吸が深まり、安定させると体幹が引き締まり姿勢がシャキッと整います。
大事なのは、安定性(体幹の支え)と運動性(胸椎・腰椎・骨盤の連携プレー)の絶妙バランス。
これが整うと、背骨がまるでダンスをするようにしなやかに働きます。
背骨の健康のために、ヨガ・ピラティスの練習と合わせて日常で気をつけたいことはありますか?
背骨は「柔らかさと強さのハイブリッドカー」。強さがないと柔らかさは支えられず、柔らかさがないと強さはただの硬さです。
腰が頑張りすぎる反り腰、背中がサボる猫背、首を前に突き出すスマホ首、一見オシャレな片足重心で悲鳴をあげています。
まずは「私の背骨、今日元気?」と、日常の自分をそっと見直すところから始めてみてください。
姿勢を整える

背骨の最も重要な役割のひとつに、「姿勢の保持」があります。
横から見ると、背骨はゆるやかなS字カーブを描いています。
これは「生理的湾曲」と呼ばれ、この湾曲構造によって荷重が分散され、歩行や動作時の衝撃が和らげられる仕組みになっています。
背骨はただの“骨の連なり”ではなく、骨盤から頭まで一貫して支える強靭な軸であり、身体全体の動きやエネルギーの土台でもあるのです。
背骨が安定していると、体幹からの力が四肢に効率よく伝わり、スポーツや日常動作のパフォーマンスが飛躍的に向上します。
“安定した背骨”を育てるための、具体的なワークは本誌で掲載しています。ぜひ確認して実践してみてくださいね。
本誌では他にも「マタニティヨガ」や「ヨガで人生が変わった」などの特集を紹介されています。
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