夜を走る列車に揺られて、四国へ——大人のための寝台列車『サンライズ瀬戸』で行く贅沢時間旅

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夜に乗り込み、ゆっくりと列車の中で過ごす旅。
夜行列車を使ってのんびりと楽しむのはいかがでしょう。
今号の旅行読売では、寝台列車『サンライズエクスプレス』を紹介。
今回は寝台列車『サンライズ瀬戸』での一晩をピックアップしました。

 

 

寝台特急「サンライズエクスプレス」は、唯一残る定期運行の夜行列車。
東京駅を21時に出発し、夜を駆ける長距離列車の車中、今ではこの列車でしか味わえない夢のような時間が流れます。

 

寝台特急は、「移動を楽しむ」究極の交通手段。
闇夜を眺めて物思いにふけり、夜が明ければ瀬戸内の海が車窓いっぱいに広がります。
寝る間も惜しい、9時間30分の旅が始まります。

 

夜行列車に乗っていざ四国へ

 

 

 

東京駅9番線ホーム、21時30分。
高松行きの寝台特急「サンライズ瀬戸」の入線を待っています。
これから約800キロ、約9時間30分の旅が始まります。

 

サンライズ瀬戸 【東京→高松】

 

「サンライズ瀬戸」が運行を始めたのは1998年7月。
東京ー高松駅間を1日1往復し、岡山駅までは「サンライズ出雲」と併結運転します。

 

2016年に急行「はまなす」が運転を終了したため、唯一の定期運行寝台列車・夜行列車となりました。
それゆえ人気が高く、きっぷを入手するのも困難です。

 

今回は幸運にもシングルデラックスのきっぷを入手できました。
5種ある個室のうち最上級の部屋です。

ドアを開けてまず驚いたのはその広さ。
窓際に長さ196センチ×幅85センチのベッドがあり、大型デスク、イス、洗面台も備えビジネスホテルのシングルルームにも負けない設えです。

 

いざ高松へ

 

列車は帝国の21時50分に発車。
小田原あたりで、海原が見えました。

 

日付が変わると、通過待ちの列車を追い越すことも、列車とすれ違うこともなくなってきます。

 

起床は夜明けの光が助けてくれました。
兵庫県の須磨あたりの海。

 

岡山駅で「サンライズ出雲」との切り離し作業が見られますが、停車時間は短いのでご注意を。

 

ハイライトは瀬戸大橋通過です。
橋梁部約9キロ、瀬戸内海、小島、大小の船を見下ろしながら、「世界一長い鉄道道路併用橋」を8分ほどで渡ります。

 

ほどなく終点の高松駅に到着。長くて短い夜行列車の旅でした。

 

 

各停車駅での様子やサンライズ瀬戸の仕様などの詳細は、写真も掲載されている本誌をぜひご覧ください。

 


 

本誌では他にも、サンライズ出雲の乗車ルポやサンライズの客室ガイド、また新しい道の駅ドライブの特集も紹介されています。

 

本誌では記事の続きがご覧いただけます。

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