甲子園に行くなら立ち寄りたい!球場と街が育んだ絶品グルメと老舗の歴史物語

  • 更新日
  • 有効期限 2025.09.22

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2024-08-23 発売号 (2024年9月号)

 

全国高校野球選手権大会の会場でもあり、プロ野球の阪神タイガースの本拠地でもある「甲子園球場」
あまから手帖では、甲子園球場と近隣のお店にスポットを当てて紹介
その中からピックアップしてみました。

 

甲子園球場

 

阪神タイガースの試合が始まる前の甲子園球場周辺は、まるでファッションショーのよう。
思いの丈を詰め込んで、凡人の想像を超えた手製のユニフォームをはじめとする観戦(戦闘?)の身支度は、甲子園球場が100年の年月によって熟成させた文化とも言えます。

 

 

球場近隣のお店

 

 

 

甲子園口 桔梗堂

球宴

白球の縫い目が刻まれた和菓子は、その名を「球宴」といいます。

 

胡麻と栗を入れて練り上げたこしあんを求肥で包み、すり種(薄い皮)で挟んだ一品。240円。

 

しっとりた食感、ほどよく上品な甘さ。

 

縫い目の焼き印はひとつひとつ手仕事で押しています。

 

創業は1945年。初代の高尾伝右衛門さんは菓子職人ではなく「桔梗堂」が進む道を提示した人物だったといいます。

 

たとえば菓子の名前。たとえば包装紙。などなど。

 

 

甲子園  大力食堂

カツ丼

堂々。圧倒。壮大。驚異。圧巻。

 

丼が目の前に供された瞬間、思わずその佇まいに驚きと感動の声が漏れます

 

験担ぎで訪れる体育会系の学生たちや、野球観戦の前に阪神タイガースの勝利を願う虎ファン、プロ野球選手やミュージシャンにも愛され続けるカツ丼。750円。

 

白飯の量は、なんと、2合。

 

「よそで食べたことないから、多いですねって言われると、へぇそうなのって思いながら、50年以上が経ちました」

 

創業は1966年。

 

手頃な値段でお腹いっぱいおいしく食べてほしいという思いから、盛りの良さには定評があり、食べ盛りの学生たちから圧倒的な支持を受けてきました。

 

 

監督も訪れたお好み焼き

 

 

 

甲子園 木馬

木馬焼き

店名を冠したお好み焼きは、豚肉、牛肉、エビ、イカ、タコ、椎茸が入ります。1100円。

 

鎮座する鉄板の前でなく、テーブル席で食べるのが木馬の王道

 

はみ出さんばからに鉄製の皿に盛られ、木製のプレートで供されます。

 

創業は1978年。

 

オープンの翌年に、岡田彰布さんが入団。
当時、虎風荘で生活をしていた岡田さんはよく食事に訪れたといいます。
店内には岡田さんの100号本塁打記念の盾が飾られています

 

 

甲子園球場に行ったら、寄りたくなるようなお店ばかりでしたね。お店の詳しい場所などは、本誌でぜひご確認ください。

 


 

本誌では他にも、「芦屋と西宮」を特集。阪神間の美味しいお店がたくさん紹介されています。

 

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