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残暑厳しいこのごろ、食欲が落ちていないだろうか。
暑い時期はそうめんやうどんなど、のど越しの良い糖質中心のメニューを選びがち。
そんな時におすすめなのがタンパク質が豊富なアイス。
ただし、商品を選ぶ際に必ずチェックしてほしい項目があるー。
今号のサンデー毎日特集では、アイスによる健康効果とカラダに良いアイスの見分け方について紹介しています。
夏のアイスは身体にとって、めちゃくちゃ良い!?
アイスは嗜好品で単なるおやつというイメージがあるが、牛乳や卵黄、砂糖などシンプルな材料で作られたものは、疲労回復にぴったりで健康にいい優秀な食品だ。
牛乳(生乳)単品よりも砂糖や卵黄などが加えられている分、暑さで食が細くなっている人には滋養食になる。
良質なタンパク源でもあるから、体を動かした後に摂取すれば筋肉を維持するのにも効果的だ。
東邦大名誉教授で循環器専門の東丸貴信医師も、「アイスは最高」と言う。
「乳製品をしっかりと摂取していることになりますから、特に暑い時期にアイスを食べることは大賛成です。血中のタンパク質濃度が高いと水分を保持できるため、脱水予防にもつながりますよ」
アンチエイジングに詳しい栄養管理士の望月理恵子氏も「アイスはは糖分を含むため、体力が消耗している時に効率の良いエネルギー源になりますし、日本人に不足しがちなカルシウムを取りやすい」と説明する。
体に良い・悪いの見極めポイント
先に述べたように、本来アイスはシンプルな材料で作ることが可能なのだが、乳製品は原価が高いため、糖類や油などを加えて材料費を安く抑える商品が増えている。
とはいえ“おいしさ”では判断できない。安価で体に負担をかける脂質や糖質などの材料を使った製品のほうが食感やのど越しが良くなることもあるからだ。
商品パッケージの原材料名表示を確認してほしい。
アイスの種類には、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓とある。
「商品パッケージの種類別表示で『アイスクリーム』、そしてなるべく無添加のものがベストです」と東丸医師。
確かに「アイスクリーム」は乳脂肪以外の油脂の添加を禁止しているため、不要な油が入っていることはない。添加物も比較的少ないだろう。
東丸医師、望月氏がお薦めするアイスクリーム2選!
- 森永乳業 MOW バニラ
- ハーゲンダッツ バニラ
本誌「どうやってカラダに良いアイスか見分けられるのか?」に続きます….
次ページでは、「アイスミルクの魅力」と「朝にアイスを食べると何故良いのか?」について紹介しています。

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