
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

今の経済の動きについて把握していますか?
今号の週刊東洋経済のNEWS&TOPICSでは、
「コカ・コーラ」や「レアアース」「伊藤ハム」について掲載。
最前線のニュースはどんな内容なのかピックアップしてみました。
コカ・コーラが大赤字
コカ・コーラ ボトラージャパンホール(以下、コカBJH)は2025年12月期(国際会計基準)の最終損益見通しを110億円の黒字から、485億円の赤字へと下方修正しました。
最大の理由は、自販機事業で生じた881億円の減損損失です。
対象となったのは、自販機本体を中心に、工場やラインの製造設備や物流拠点などでした。
コカBJHは、とくに自販機台数を増やすことで市場シェアを伸ばしてきました。
小売店とは違い定価販売できる自販機は、「設置すれば稼げるドル箱」といわれていました。
そのため、台数や販売数量で他を圧倒してきたコカBJHでは、自販機が稼ぎを生み出していました。
だが近年は、自販機市場の縮小が続いています。
低価格で清涼飲料が買える小売店や安価なプライベートブランド(PB)品などへ需要が流出し、業界全体における自販機の販売数量はこの10年で約24%も減少しました。
コカBJHも例に漏れず、自販機の収益性の低さに苦しんでいます。
結果的に自販機が利益の出ない事業になったことで、減損を計上し再スタートを切るべきと判断したようでした。
この状態からの改革については、本誌で続きをご覧ください。
株価が3倍!!

続いて2ヶ月で株価が約3倍に!「東洋エンジニアリング」の株価の急騰について。
総合エンジニアリング大手である東京エンジニアリリンの株価が約10年ぶりの高値圏にあります。
株価急騰の原因は東洋エンジが「レアアース銘柄」として投資家に認識されたことにあるみられています。
きっかけは、6月30日にBS-TBSで放送された「報道1930」のレアアース特集でした。
南鳥島周辺の排他的経済水域内の海底にはレアアース泥が存在しています。
番組はその試験採掘に東洋エンジが携わっていると報道したのです。
海底に存在するレアアース泥を回収するには、粘性の泥をときほぐす「解泥」、泥を回収する「採泥」、泥を船までくみ上げる「揚泥」といった過程を経ます。
東洋エンジはこの「解泥」の開発や設計に関わっていたのです。
実態を知る関係者からすると、今の株価上昇は憶測や予測などにより買い取引が増加すること株価が上昇する「思惑買い」でしかないだろう。投資家もその点には留意が必要です。
続いて、伊藤ハムと鬼滅の刃コラボについての言及なども掲載。ぜひ、詳しい内容は本誌でご確認ください。
本誌では他にも、ホンダについて特集を組み紹介されています。
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。






