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気鋭デザイナーと呼ばれる2人。
八木沢俊樹さんとイ・カンホさん。
2人の友情のかたちについて、今号のELLE DECOR(エル・デコ)でインタビュー。
どんな言葉が紡がれたのかピックアップしてみました。
八木沢俊樹×イ・カンホ。
以前より互いの活動を追いかけていた2人。
昨年の出会いをきっかけに交流を深めているという彼らに、今回の作品が生まれた背景を語ってもらいました。
友情を描くオブジェ
日本を拠点とする八木沢俊樹さんと韓国を拠点とするイ・カンホさん。
共にアートとデザインの境界を越えた表現に向き合い、ユニークな作品を発表し、世界的な活躍を見せています。
互いへの印象やどのような対話から作品が形を得たのかを語り合ってもらいました。
ー 八木沢俊樹(以下Yと略)
まるで鉛筆のようにロープを扱い、ドローイングのようにつくる作品を初めて見たときはとても新鮮でした。
編まれた1本の線に手癖、感情、思考のリズムのようなものが表れているようでした。
ー イ・カンホ(以下Lと略)
私は俊樹さんの作品に対するアプローチが好きです。
グラフィカルで彫刻的な手法、それから色のバリエーションが非常に興味深い。
今年3月には共同制作のために済州へ来てくれたのですが、互いの好きなもの、コラボレーションについてたくさん語り合いました。
作品だけでなく、彼の人格やライフスタイルも好きなんです。
ー Y
カンホさんの新しいスペースのために何かを一緒につくることにしたのですが、当時はまだ工事中でした。
済州を訪れたことはそれまでもなく、黒い溶岩でできた海岸は初めて目にするものでシンプルな感動がありました。
ー L
スタジオは、島の中でも港に近い歴史あるエリアにあります。
かつてはにぎわったエリアでしたが、最近は高齢化で人が離れています。
こういった昔からある要素と新しいもの、それから私の作品。地域の人々や文化を結びつけることを課題としています。
まだまだ、おふたりのお話は続きます。
続きは本誌でご覧ください。
2人の現在地

幅広い活動を行う八木沢俊樹さんとイ・カンホさん。
プロダクトはもちろん、「場」をつくり出すことにも力を注ぎます。
そんな2人の活動の今を改めて紹介します。
八木沢俊樹
M/M(Paris)やJW アンダーソンともコラボレーションしたバッグブランドを立ち上げ、展覧会やメディアのキュレーションを手掛けるなど、幅広い活動を行ってきた八木沢さん。
近年は自信の創作に力を入れ、陶器や間伐材を使った彫刻、3Dプリンティングなどのデジタル技術を用いたオブジェを発表しています。
いずれもYouTubeなどから技術を独学しました。
日常的な素材を用いたオリジナリティあふれる作品で国内外の人々を魅了しています。
LEE KWANGHO イ・カンホ
農業を営む祖父が、身近な素材からさまざまな日用品をつくっていた姿に影響を受け、幼少期から自らの手で身近な素材で捜索することに楽しみを見いだしてきました。
スタイロフォーム、ポリ塩化ビニル、鉄、陶土など、ありふれたものに新しい意味と機能を与える手法で制作。
特にカラフルなナイロンのコードニットのように編んだ作品で国際的に高く評価されています。
近年は韓国国内外の家具メーカーからもデザインを発表。
力強い造形で、韓国デザイン界をけん引します。
八木沢俊樹さんとイ・カンホさん。お二人の作品を、実際に見たくなるような内容でしたね。ぜひ、本誌でまだまだあるお二人の作品などをご覧ください。
本誌では他にも、北欧デザインやクリエイターの美意識が宿る家などを紹介されています。
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