満ち足りた暮らしへと導くヒント——99歳のミサオさんが教えてくれる“ありがとう”を重ねながら生きる力

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心に余裕をもって、毎日暮らしたい…と思いませんか?
今号の「天然生活」では、「心満ちる、豊かな暮らし方」を特集。
どんな暮らし方で、人は心が満ちるのか…、ピックアップしてみました。

 

 

感謝の気持ちを忘れず、自分をいたわり、いまを楽しむ。
心の在り方ひとつで、私たちの毎日は変わっていきます。

 

 

有本彌生さんが見る心の豊かな暮らし

 

平和と自由のある暮らし

 

リトアニア

リトアニアは小さな国。

盛りや水が豊かで、日本に比べたら人口密度もたいそう低い。
だから自然環境と人の関係は、ぐっと近く密接です。

 

ポーランド

元気な子供たちが、ワルシャワの旧市街の広場に集まって笑ったり、隣の子にイタズラしたら、変な顔をつくったりしながら記念撮影をしていました。

かつて戦争で徹底的に破壊された旧市街は、市民の手でひとつひとつ、平和への想いとともに再建されました。

この旧市街は市井の人々がつくりあげた最高傑作です。

 

 

桑田ミサオさんの豊かな暮らし

 

95歳まで笹餅づくりをしていたミサオさん、もうすぐ99歳を迎えようとしています。

 

ミサオさんは毎朝、仏様にお供えするための精進料理のお膳をつくります。
ガスの日は極力使わず、調理できるものを。

 

「自分の人生というのは、みなさんのおかげ。育ててもらったんだね‥‥」と、やさしく語られるミサオさんの津軽弁。

 

感謝に満ちたミサオさんの心の話です。

 

「“生きる”というのは、ほんとにむずかしいことなんだなって、この歳になって思うよ。昔のことはよく覚えているのに、いまのことを忘れるから。娘が70歳を過ぎれば、みんな認知症がはいっている。だからしょうがねえきゃっていうけど、なんぼ一緒に暮らす息子でも心配をかけるばっかしだから、そういうことは簡単に口にできねえのさ……」

 

ミサオさんは朝、目が覚めると布団から起き、身支度を整えます。

 

そして、ずっと続けてきた朝の習慣、神様仏様にお供えするお膳づくりにとりかかるのです。

 

まもなく99歳という年齢に届くとは思えないチャーミングな笑み

 

そこには幾多の苦労も笑いに変えてきた、ミサオさんのしなやかな生き方が表れているかのようです。

 

 

有本さんが観た世界やミサオさんの日常。まだまだ、お話は続きますので、ぜひ本誌でご確認ください。

 


 

本誌では他にも、「本と本棚の喜び」を紹介されています。

 

 

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