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CHANTO(チャント) 【アルフレッド・アドラー】 オーストラリア出身の精神科医、心理学者です。 日本ではベストセラー『嫌われる勇気』で一躍有名になりましたね。 そんなアドラーの心理学は、実はお片付けにも使えるんですよ。
アドラー式 収納術
「決断する主体は自分」 アドラー心理学の基本はこのシンプルな考え方です。 自分が人生の主人公であることを自覚し、目的を達成するために行動していくということですね。 これを片付けに応用すると、理想の部屋をイメージし、その目標に向けて収納していくということ! キーワードは【目的論】【課題の分離】【共同体感覚】です。 【目的論】は目指すカタチをしっかりとイメージすること。 「どうして片付けられないのか」ではなく「どうすれば理想の部屋になるか」で考えていきましょう。 未来を想像することで、おのずと手段が明確になります。 【課題の分離】をすることで気持ちが楽になります。 自分のやり方を他人に押し付けるのは、どんな場面でも不幸の元です。 子どもがおもちゃを片付けないのは、子どもの課題。 どう収納するかはお子さんの意見を尊重しましょう。 【共同体感覚】は家族や友人を信頼し、仲間意識を持つこと。 これを片付けに応用するのはちょっとしたコツが必要です。 それは物も大切な家をつくる仲間だと思うこと! ひとつひとつの役目を考えることで、設置場所のヒントが見えてきますよ。 以上のポイントをまとめると、収納の目的が明らかになってきます。 それは「家族にとって<快適>な空間をつくること」ではありませんか? モデルルームをつくる必要はないんです。 目標は、私と家族が住みやすい家にしていくこと。 目標が定まったら、さっそく実際にアドラー式勇気のお片付けを始めていきましょう♪
片づけが楽になる6ステップ
【ステップ1】 その部屋で何がしたいのかを考えてみる 【ステップ2】 必要な物を仕分ける 【ステップ3】 家の快適さを基準に収納する 【ステップ4】 リセットタイムを設ける 【ステップ5】 ササっとお掃除 【ステップ6】 見直ししてフィードバック 詳しいやり方は丸ごと読みで! 役立つ情報をゲットしよう◎ 記事の有効期限: 2019年04月11日]]>
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