『クマがいる北極圏の短い夏』近い距離で撮影されたホッキョググマたち

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カナダ北方の北極圏に位置する地方では、夏はほんのつかの間。

しかし、その短い期間、陸地は豊かな色彩をまとい、ホッキョクグマは陸へと上がってきます。

そんな『クマがいる北極圏の短い夏』を撮影した写真たちを紹介します。

 

撮影者は、マーティン・グリーガス・ジュニア氏。

 

上の写真は、紫の花を咲かせたヤナギランのベッドで眠るホッキョクグマ

写真家のグリーガスが「スカー」と呼ぶ雄グマです。

この写真を撮るためにドローンを低空で飛ばしましたが、気にする様子はなかったそうです。

 

 

グリーガスが「ベティ」と「ベロニカ」と呼ぶクマたちは、
この写真を撮るまでの1時間近く、海中のこの岩の上でずっとじゃれ合っていました。

2頭は遊びも狩りも一緒にすることが多いようです。

 

 

大きくなった2頭の子グマが、通りがかりの雄から母親を守ろうとすごみを利かせています。

 

 

母オーロラと子ビーンズが嵐の接近におびえてうずくまっています。

クマたちは雷が苦手のようです。

 

 

海中で長い時間を過ごすため、ホッキョクグマを海洋哺乳類と考える生物学者も多くいます。

ある個体が1週間以上にわたり、650キロもの距離を連続して泳いだという記録も残っています。

 

海氷が解けた水中から乾いた陸地へと移動していくホッキョクグマを水中で撮るために、
グリーガスはクマに気づかれずに近い距離から撮影ができる機材と技術を開発しました。

 

本誌ではこちらの写真以外にも、ホッキョググマたちが掲載されています。

 

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