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大きさや形など、悩める人も多いバスト。
でも、周りの価値観に左右されず、自分が「いいな」と思える胸でいることが一番です。
また、胸だけでなく、その周りのラインも整え、キレイなバランスを作ることで、自分の体をもっと好きになれるはず。
今号のananでは、自分にとってベストな胸と上半身のカタチを見つけ
目指すためのメソッドやヒントを集めています。
今回はその中から、美容家であり、エステティシャンの神長アイリーンさんが直伝する巡らせマッサージを紹介します。
バランスバストを作る、巡らせマッサージ
脚や腕などをほぐすのは日課でも、バストに関しては特に何も…という人も少なくないのではないでしょうか。
「バストは乳腺と脂肪からなり、乳腺が満遍なく広がった状態こそ理想的です」
そう話すのはバストやホルモンバランスの悩みに寄り添う独自の育乳メソッド『アイリーン式』を
生み出した神長アイリーンさん。
「ただ血流の滞りや筋肉のコリにより乳腺は固まります。この癒着こそ敵で、質感や形が崩れる一因。よって乳腺のほぐしに着目したのが私のメソッドの特徴です。血流を促すと弾力のあるふわふわした質感に」
まずは自分で触れ、乳腺を確認することが大切。
そのうえで心得たいのが手技。
「乳腺のかたまりをほぐすには“つまむ”。つまみにくい部分はグーの手で“掘る”。この2つが基本です」
アイリーン式・基本マッサージ

【STEP 1】乳腺を両手で揉みほぐす
バストの先端で凝り固まり、筋膜にくっついてしまった乳腺を揉みほぐします。
バスト全体にしっかり圧をかけるためにクリームやオイルをつけずに直に素肌に触れてマッサージ。
《方法》
片側のバストの先端付近を両手でゆっくりつまんでほぐします。
つまんだ時に感じるかたまりを指でほぐせるように、少し痛みを感じるくらいの力加減でアプローチしていきます。
これを20~30回。
【STEP 2】デコルテ全体を指でつまむ
デコルテの筋膜の癒着をはがします。
筋膜が滞っているほどつまんだ時に痛みを感じやすいので、その場合は片手を軽く握り、
指の第二関節を押し当ててほぐしていきます。
《方法》
両手でデコルテ付近を縦につまんでいきます。
左右の手で同じ位置をつまみ、そのつまんだ皮膚は決して引っ張り上げずに、
体に押し当てるようなイメージで行います。
これを20~30回。
【STEP 3】ワキの下にあるツボを刺激する
ワキからこぶし2つ分下に位置する『天溪(てんけい)』を刺激。
ここは乳腺の発育を促すツボ。
このステップ3から先は、肌すべりを良くするためにオイルかクリームを使うのがおすすめ。
《方法》
手を軽く握り指の第二関節を『天溪』に押し当てたら、圧をかけたまま手を上下にぐりぐりと動かして刺激。
手を握っている方の腕の肘を上げて行うと、ほどよく力をかけやすい。
これを20~30回。
【STEP 4】肋骨に沿ってこぶしで押し流す
胸筋と一緒にぎゅっと固まりがちな肋骨付近は筋膜も滞りがち。
肋骨のすき間の一つひとつを掘り起こすように押し流すと、凝り固まりがほぐれ、癒着がはがれやすい。
《方法》
両手を軽く握ります。
第二関節を使って肋骨のすき間を掘り起こしていくようなイメージで、
バストの上・横・下を外側から内側の方向に手を動かして“掘る”。
これを20~30回。
【STEP 5】胸鎖乳突筋を軽くつまむ
耳の下から鎖骨の中心にかけてVの字にのびる胸鎖乳突筋。
ここをつまんでほぐすとリンパの流れがスムーズになり、またバストへの血流が促されることで育乳効果も。
《方法》
背すじを伸ばし、顔を横に向けると首に浮き出るのが胸鎖乳突筋。
親指と人差し指を使い、耳の下から鎖骨中心付近にかけて3秒ずつ、5か所に分けてつまんでいきます。
本誌では他にもバランスバストを育てるプログラムやメソッドが紹介されています。
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