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ふと鏡を覗いた瞬間や、ウィンドウショッピングのガラスに映った自分にハッとしても心配はいりません。
美ST創刊から10月号で14年、美容は更なる進歩に最短距離で美しく。
美STが提案する美容医療とスキンケアとメークの三つ巴美容で、一生美しく!
40代、50代の『歳はとっても決して老けない』新・美の階段特集を紹介します。
美の追求に年齢制限なし
世に“おばさん”はいなくなる
『美容』は最高の自愛メソッド、キレイになって自信が復活すれば自分をより愛することができるし、
周りの人にも優しくなれます。
まさにプラスのスパイラル!
歳はとるけれど見た目もマインドも老けない40代、50代女性はますます増えて、
もはや“おばさん”は世の中からいなくなったのではないでしょうか。
自分が心地よく軽やかに若々しく
バブル後世代はよりカジュアルに
伊藤忠ファッションシステム ifs未来研究所 上席研究員の小原直花さんはこう話します。
「『20歳前後の多感な頃の経験がその後の志向に影響し続ける世代論』に着目しています。社会人としてバブル景気を享受した世代までは成功像やライフスタイル像がどちらかといえば一様。暮らし方も価値観の持ち方も『いつかは◯◯』といった一つのモデルを志向していました。
今の50歳前後より若い世代においては、20代でバブル崩壊。等身大思考が強まり成功像も多様に。情報源にSNSも加わり、他人が何をしているかを常に目にすることになり、あらためて多様の中の自分自身のあり方に向き合い、足るを認知しながら自らを豊かにしてくれるものを追求しています。
結婚しようと子どもを持とうと自分の“好き”を諦めない、個を楽しむ姿勢が若さの秘訣かもしれません」
国民的美魔女コンテストのグランプリも
この14年で年齢が上がった
美STライターの金子美智子さんはこう話します。
「初期のグランプリは40代前半のセレブリティが受賞。第6回小宮山順子さんは38歳で主婦から人生が激変。応募者の幅が広がり憧れられるコンテストへ。
第9回は梅本理恵さんが47歳最年長で受賞、第10回は坂村かおるさんが、53歳の水着姿&美のトータルバランスで、審査員満場一致のクイーンオブ美魔女に輝き50代のグランプリが台頭。
第12回はコロナで配信に。発信力が問われる時代に谷口のぶえさんが54歳最年長で受賞。特別審査員・黒木瞳さんに『美魔女の概念が変わった』と言わしめた。外見美はマイナス10歳、内面美は年相応のトータル力が50代グランプリの魅力」
時代と共にトレンドは変わるものの、エイジングに関しては進化するばかり。
エイジングは止められる!巻き戻せる!
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