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プライベートでも親交があり、なんとも縁起良さげな字面が並ぶ“天神”コンビの
美容家の神崎恵さんと美容ジャーナリストの天野佳代子さん。
長年、美容と深く関わり、共に歩んできた2人だからこそ、今のコスメの進化ぶりには目を見張るものがあるそう。
MAQUIAでは、そんな目利きな2人に、“効く”コスメの見極め方や即効性を感じる愛用コスメを
対談形式で紹介してもらっています。
合う/合わないを追求すれば“効く”に出会える
新作が続々発売され、コスメが飽和状態にある昨今。
星の数ほどあるアイテムの中で、どれを選べばいいのか迷う人も多いはず。
お二人は自分に“効く”ものをどう見極めますか?
神崎:仕事柄、色々なコスメを試していることもあり、見極める“筋力”があるのだと思う。感覚で合う/合わないはわかります。
天野:一度使っただけで、“これは効く”というものはわかりますね。説明書を読むだけで判断できるかも。
神崎:それは、長年トライ&エラーを繰り返してきた結果なんですよね。自分の肌を誰よりも知っているし、何が必要で、どんな効果が欲しいのかわかっているから。
天野:そうですね。あと意外と大事なのが合わないと感じたコスメ。
神崎:そう!合うと感じたコスメはもちろん、合わないと感じたときもそのまま終わらせず、“なぜ”合わないと思ったのかを追求すると、もっと自分の肌がわかると思います。
天野:でも、最近のコスメは進化が凄すぎて、“効かないなー”とぼんやりするものの方が少ないかも。例えばブライトニングコスメは、数ヶ月じっくり体感していくのが常識だったけど、そんなことは今や昔。真皮ケアまでできるものも出ているし。
神崎:そうそう。結局コスメは美容医療には敵わないという認識だったのが、匹敵するものが増えて選択肢もひろがりましたよね。成分の研究も進んで、難しいとされていた組み合わせや、安定化ができるようになったのも、“効く”実感を増やしてくれていると思います。
天野:そのおかげで、マルチケアするものも増えたし。肌悩みは年々複雑化するからありがたいですよね。
肌だけでなく心まで支えてくれるコスメの力
長年、美容と関わり続ける中で、コスメの力を感じた瞬間は?
神崎:20代に体調をくずしていたときがあって。“美容なんて……”と思っていたけれど、母がリップを買ってきてくれたんです。塗った途端に、むくむくと生きる力が湧いてきて。
天野:私も同じ。家族の介護に明け暮れていたときに、当時所属していた編集部の人がお見舞いに来てくれて、新作のリップを差し入れしてくれたんです。唇に塗って鏡を見たときに、忘れかけていた美容に対する情熱を取り戻したのを覚えています。
神崎:たまたま私たちのきっかけはリップでしたが、スキンケアも同じですよね。肌って努力すれば、軽く生まれ変われるじゃないですか。肌が理想に近づけば、自分の価値も感じられるし、自信もつく。それぐらい肌や心への再生力がある。
天野:ちょっと落ち込んだとしても、肌が元気だと“まだ私は大丈夫”と思えますもんね。
本誌ではさらに対談とお二人が愛用しているコスメが紹介されています。
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