
Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
Zホールディングス社長・川邊健太郎
「新型コロナで先手を打つ指示と経営」
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新型コロナウイルス対策でほとんどの社員がリモートワークに移行して、
ひっそりと静まり返ってZホールディングス本社。
『ジャック・マーが「マスクが足りない。日本から大量に仕入れたい」と助けを求めている、 なんとか協力してやってくれないか』 と孫正義氏から1月25日に連絡を受け、危機感を感じた川邊氏は
27日にはコロナ危機が迫ったときの行動基準を策定するよう社内に指示を出しました。
「結局マスクは日本の医療機関優先で送ることができませんでした。一方、社員の健康を守る施策については早い段階で対応ができた。私たちはユーザーファーストでサービスを提供する会社。それを維持するためには社員の健康が第一です」
早かったのは社員の健康を守る施策だけでなく、
新型コロナウイルスの猛威が表面化した際の景気悪化は避けられないため
先手を打って経営上の決断を下しました。
「不要不急の予算はストップをかけました。一方、人々が家に引きこもる状況になれば、必然的にネットが使われる機会は増えていく。巣ごもり需要に応えるため、いまはYahoo!ショッピングやPayPayモールといったショッピング系、それからYahoo!ニュースや検索などの情報系、GYAO!のような動画エンタメなどのサービスに開発リソースを寄せることにしました」
情勢を見極めてから動こうとする企業が少なくないなかで迅速に動くことができたのは、
川邊氏の頭に東日本大震災の記憶が深く刻まれていたからだといいます。
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記事の有効期限: 2020年8月26日 Wednesday]]>





