
週刊東洋経済
シェアオフィスの新潮流!
一般オフィスを尻目に勢いづく市場の今を追う
『東南アジア版ウィーワーク』がついに日本に上陸! シンガポール発のシェアオフィス運営会社『JustCo(ジャストコ)』は 2022年1月、渋谷区の大型オフィスビル『渋谷ヒカリエ』の33階にシェアオフィスを開業します。 第一号店は約670坪のフロアに、個室やコワーキングスペースなど約500席を配置。 カラフルでにぎやかな雰囲気の内装が目立つ他社のシェアオフィスとは一線を画し、 ホテルのラウンジのような落ち着いた空間づくりを目指しているそうです。 今後2年間で都心部を軸に5拠点程度の出店を計画しています。国内では目下、シェアオフィスの供給が続いています。 ザイマックス不動産総合研究所によると、 東京23区内のシェアオフィス拠点数は 2010年から2020年の10年間で41箇所から762箇所と 20倍近くに拡大されたといいます。
コロナ禍後のオフィスの形の変化
ジャストコが照準を定めた渋谷では、 シェアオフィスが従来のオフィスの縮小・移転の受け皿となっています。 ニュースアプリ運営のGunosy(グノシー)は、 東京・港区にあった本社の移転先としてシェアオフィスを選びました。 『渋谷スクランブルスクエア』のウィーワークのオフィスに移転し、 5月から業務を開始しています。 移転に伴い、テレワーク主体の働き方へ移行し、 座席も以前の400席から65席へ大幅に減らしました。 グノシーの広報担当者は 「(シェアオフィスであれば)社員数の増減にとらわれず、フレキシブルにオフィスを構えることができる」 と話します。 今度、こういった会社が増えていくことは予想ができます。 そんなとき受け皿となるシェアオフィスが重要となっていきそうです。 本誌では、格安のシェアオフィスについてや、 異業種から参入してくるシェアオフィスについても記載されています。 こちらからお読みいただけます。
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