《本当にしたいことを仕事に》起業で天職を見つけた、10人の女たち

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フィガロジャポン(madame FIGARO japon)

《本当にしたいことを仕事に》起業で天職を見つけた、10人の女たち

  当たり前だと思われてきた常識が急変し、新しい生活洋式、働き方、価値観が生まれている中で、 新しいことを始めるならいまは絶好のチャンス! フィガロジャパンが特集するのは、日常の課題解決や持続可能な社会を育むことに目を向け、起業した女性たちの物語。 仕事、子どもたちの未来のサポート、女性の身体や医療分野、地方創生ビジネスまで、 “本当にやりたいこと”を始めるための手がかりやチャンスは実はそこかしこに転がっています。   創造的な生き方のインスピレーションを得られます。  
『ルーツ』代表・ソーシャルデザイナー 曽 緋蘭(ツェン フェイラン)
    曽緋蘭さんは1980年、大阪生まれ。 サンフランシスコで社会課題解決型のデザインプロジェクトに携わり、 帰国後、オムロン ヘルスケアにて企画・戦略デザインを行います。 築250年の古民家と出会い、京北への移住をきっかけに2018年に中山慶さんとROOTS(ルーツ)を起業した2児の母です。   会社勤めのかたわら、広く開放的なその自宅でジビエやヨガのイベントを重ねるうち、 地域の職人や、多様なクリエイターとの繋がりが広がり、コミュニティデザインの仕事に惹かれていきます。   そして京北で新しいツーリズムを創生していた中山慶さんと起業。 林業や農業など里山の知恵を次世代や世界へ繋ぐことを目的に、地域資源を生かした国際教育プログラム、 民泊施設を活用した事業、他地域のコミュニティデザインという3つの事業を展開しています。   特にメインの国際教育プログラムは、社会課題を解決する若い人材の育成で注目度が高いそうです。  
インタビュー
  ・起業の際に苦労したことは?どう乗り越えましたか? 世の中になかった仕事を1年かけてようやく形にできた頃にコロナ禍になったこと。 ですが、時間ができたことでサイトやカタログを再編したり、オンラインで海外デザイナーと地域の生産者をつないで、 ともに課題を解決するビジネスデザインを提案するなど、世界と連携する新たなプログラムが生まれました。   ・仕事の成功に役立った、スキル上での強みは? サンフランシスコにいた時に、英語力を補うため、ビジュアルでコミュニケーションする能力が高まりました。 帰国後は、ヘルスケア分野のデザインに携わり、さまざまなバイタルデータを可視化するスキルが身に付くように。 そういったデザイン的思考があるので、創りたいビジネスのありようを可視化するとワクワクします。   ・これからやりたいことや最終的な目標は? 里山の知恵には脈々と続いてきた日本人の精神性やアニミズムにも深く繋がる部分があります。 それらはユーチューブではわからない、実際に体験するからこそわかること。 時代に合った知恵の繋ぎ方とともに新しい事業を創り出すこと、 さらに、そういった事業が次に繋ぎたい文化となることを目標にしています。  
  本誌では、ほかにも9名の起業した女性たちがインタビューに答えています。 こちらからお読みいただけます。  

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