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コロナ禍にあって、オフィスの在り方が問われています。
家でもカフェでも、どこでも仕事ができる今、オフィスに行く意味とはなんでしょうか。
今回GOETHEでは、ここ2年の間に新たに誕生したオフィスを取材しています。
そこから見えてきたのは、最先端のオフィスは単に生産性が高いだけではなく、
ここに来れば仲間に会え、アイデアが生まれ、クリエイティブな働き方ができる場所であるということ。
今回の取材では、“行かなければいけない”ではなく、“行きたくなるワークプレイス”が紹介されています!
Woven Planet
東京/日本橋

日本の優れたモノづくりと、シリコンバレーのイノベーション。
ふたつをつなぎ、ヒト、モノ、情報がより安全に自由に動くためのソフトウェア開発を担うのが
ウーブン・プラネット・グループです。
エンジニアが喜ぶオフィスを
同グループはトヨタ自動車の子会社で、社員の9割以上がエンジニアという技術者集団。
その国籍はさまざまで、世界中から優秀な人材を集めるべく、
世界一働きたくなるオフィスづくりが現在進行形で行われています。
コンセプトは『AI PALETTE』。
AIは愛と人工知能を表し、先進的だけど人が中心であること。
そしてPALETTEは多様な社員が共存し、各々が輝ける場所であることを意味しています。
オフィス設計はエンジニアたちが実際に試して投票
オフィスの設計には、グーグル出身のジェームス・カフナーCEOも最初から参加。
働く人たち自らにオーナーシップを持ってもらいたいとの思いから、現場の声を吸い上げるボトムアップ式で行われました。
例えばデスクのレイアウト。
チームとしての配置が生産性が上がるのか。
実際にいくつも形を試し、エンジニアたちが投票。
互いに背を向けて六角形にデスクを並べるハニカム式が採用されました。
社員が参加して改善されていくオフィス
また、どんなオフィスにしたいかを提案するワークショップを、希望する全社員が参加できる形式で4回にわたり開催。
結果、社内をウィングレットなどのモビリティで移動できるようになり、
運転の楽しさを知ってもらうドライビングシミュレーションゲームが設置され、
自転車で会社に来る社員のためにシャワールームが作られました。
何より働くエンジニアがストレスなく快適に過ごせる環境が次々と用意されました。
加えてオフィスができあがってからもアップデートし続けるべく、社内で実現したい願いを投稿できるアプリを独自に開発。
誰かの投稿に対して、“いいね”が一定数たまると、賛同した人たちと総務のメンバーで実現させる取り組みも行われています。
過去には、コーヒー豆の種類を増やしてほしい、フィットネスエリアがほしい、
ヨガのセミナーを開いてほしいなど、すでに多くの願いがかなっているそうです。
オフィスは全6フロアで、2019年夏からフロアごとに順次オープン。
昨年末に完成した最後のフロアは、それまでの状況を踏まえ、さらに働きやすいように改善。
ウーブン・プラネット・グループのオフィスは世界と競いながら常に進化を遂げていきます。
本誌では、SoftbankやbitFlyer、RENOERUなどクリエイティブなオフィスがたっぷり紹介されています。
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