【ひろゆきの時短術】上司のムダ話…助言を真に受けて即座に実践するかのように逃げる

時代は、価格を安く抑えるコスパ重視の価値観から、
効率性・利便性を追求するタイパ（タイムパフォーマンス）重視の社会にシフトしているといいます。

ですが、超高速で仕事を終わらせ、倍速で余暇を楽しむにはどんなテクニックが必要なのでしょうか。

今回SPA！では時短術を極めたスペシャリストたちがコメントしています。

タイパを工場させる上司の長話をかわす
キラーフレーズとは？

仕事に追われているとき、ムダ話をふってくる上司は多いですよね。

彼らとの時間を短縮する術はないのでしょうか。

2ちゃんねる元管理人のひろゆき氏は、話の長い上司の深層心理をこう分析します。

「一日にそれなりの語数を話さないとストレスが溜まる人がいます。彼らにとって、部下がおとなしく話を聞く場面は、自分が主役の舞台のようなもの。承認欲求が満たされ、快楽に浸り続けられますから」

そんな話し好き上司のロックオンから逃れる『キラーフレーズ』はこうです。

「電話がかかってきたフリをして『お得意先から電話が入ったのですいません！』と中座する。逆らえない立場の人からの連絡なので、さすがに上司も『電話に出るな』とは言えません」

『忙しい』を理由に上司を突き放すのはリスキーと感じる人には別の方法もあります。

「『この報告書、急ぎなので、作業しながらでもいいですか？』と、手は動かしつつ耳だけ傾ける。ムダなアドバイスを長々とする上司には『ホウレンソウ（報告・連絡・相談）は早いほうがいいですよね？議事録作りを忘れていたので今すぐやります！』と、助言を真に受けて即座に実践するかのように逃げましょう」

サラリーマンなら良好な関係づくりは絶対ですが、そんな上司はこれ以上出世しません。

最低限のマナーで仕事の時間を短くしましょう。

本誌では長い会議を避けるための三か条も掲載されています。

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