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日本が生んだ小さな巨人、ジムニー。
軽量コンパクトなサイズでランニングコストも安いという軽規格の本格4WDとあって、世界中の多くのユーザーに愛されています。
今号のDriverでは、待望の5ドアモデル、ノマドもラインアップに加わり、さらにアップデートされたジムニーカスタムの世界を紹介しています。
ノマドで広がるジムニーライフ
大切なモノをロングボディに
「おそらく3代目ジープラングラ(JK型)で初めて4ドアモデル、アンリミテッドが設定されたときと同じ状況になるんじゃないかなと推測します」と、待望の5ドアモデル、ノマドの印象を語るジムニーのプロショップ、アピオ代表の河野仁さん。
ジープは軍用のウイリスMB、ジムニーは軽規格の不整地万能車ホープスターON型4WDをルーツとし、ともに堅ろうなラダーフレームとリジッドアクスル、パワーユニット縦置きFRを基本とするレイアウトを堅持。
時代の変化や世の中のニーズを受け入れて4ドア(ジムニーは5ドア)を加えて裾野を広げる……というプロセスは両車に共通している。
「ショートボディの3ドアは悪路走破性に優れますが、1台でいろんな使い方をするためには、ドアの枚数が多くて人がたくさん乗れたほうがいい。特に小さな子供のいるファミリーにはノマドは待望でしょう。ノマドっていうと、われわれの世代だとエスクードノマドですよね。
初代エスクードも3ドアからスタートして、後に追加したロングボディの5ドア、ノマドが主力モデルになった歴史があるので、ジムニーにもハードトップやコンバーチブル、4ナンバーのバンなどのバリエーション展開を期待しちゃいます(笑)」
これまで「3ドアだから」という理由でジムニーを諦めていた人たちにも刺さるノマドの利便性。
一方で最近アピオを訪れるユーザーの間で増えているのが、ジムニーとロードスターの2台持ちだ。
「例えば夏はロードスター、冬はジムニーといった具合に季節や趣味に合わせて使い分けているみたいです。
考えてみればどちらも替えの利かない唯一無二の存在じゃないですか。スポーツカーとクロカンでジャンルは異なりますが、その道を極めるという意味では目指すベクトルは同じ。
車格みたいな古い概念にとらわれないボーダーレスな存在として、この先も生きながらえると思います」
本誌に続きます。
本誌ではさらに、様々なジムニーカスタムを紹介しています。
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