高感度な大人を狂わせる夜。吉岡里帆と巡る西麻布、贅沢すぎるバーホッピングの全貌。

  • 更新日
  • 有効期限 2026.09.24

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2025-08-21 発売号 (2025年10月号)の誌面を基に記事を作成しています。

 

1990年の完成以来、年を経るほどに存在感を増し、西麻布の夜を艶やかに彩り続けてきたビル「THE WALL」を紹介します。

その一角で高感度な大人を憩わせる2軒を、女優・吉岡里帆さんと一緒に巡りました。

 

 

「こういう遊び心、好きです」
無邪気に笑う彼女と楽しむ、夜のアートバー

 

 

今回のナイトホッピングで吉岡さんが最初に訪れた『WALL_alternative』は、これまで国内最大級のアートとカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL」を主催してきたエイベックスグループによる、大人のための“夜のアート空間”です。

 

現代アートを展示・販売するギャラリーにカウンターバーが併設されており、18時以降はアートとお酒、そして食事を一緒に楽しむことができます

 

国産のナチュラルワインを中心に常時10種類以上のワインが並び、さまざまな産地のワインと食事のペアリングが楽しいと人気を集めています。

 

さらに、新しい日本茶カルチャーを発信する代官山のティースタンド『TEA BUCKS』とのコラボレーションから生まれた抹茶シェイクや、展示中のアートにインスパイアされたフードなど、興味深いメニューが満載です。

 

「ストーリーのある料理に惹かれます」と、吉岡さんも大変気に入られたご様子でした。

 

ちょうど取材時には、新進気鋭の現代アーティスト・やんツー氏の個展が開催されており(※現在は終了)、それに合わせてメニュー化されたスライダーバーガーを、吉岡さんはとても嬉しそうに口へと運んでいました。

 

守られる側から守る側へ。
俳優業10年目を迎える吉岡里帆のいま。

 

 

夜の西麻布を象徴するビルでバーホッピングを体験した吉岡里帆さん。

思えば、2018年に初めて本誌の撮影に臨んだのもこの界隈です。

隠れ家的なフレンチレストランとカラオケラウンジを巡りつつ、その透明感あふれる佇まいで東京カレンダーが理想とする世界“ラグジュアリーなナイトシーン”をみずみずしく表現してくれました。

 

 

自分自身の私生活を本質的に彩ることこそ真のラグジュアリー

ご本人いわく、「あの時は25歳。東京に拠点を移して3年しかたっていなかったから西麻布の街がやけにキラキラしているように見えて、カメラの前で必死に背伸びをしていました」とのことです。

ですが、7年の時を経て32歳になった現在は、フラットに楽しめるようになったそうです。

 

「行きつけの店もできて、緊張する場所からリラックスできる場所に変わりつつあります。実を言うと、つい最近もこのエリアに食事をしに来たばかり。

体に気を使う母を喜ばせたくて、一緒に精進料理のお店へ。中にお庭もあって、とっても素敵でした。きらびやかなお店が多いイメージでしたが、実際はいろんな表情を持っているんですね」

 

地に足がついて視野が広がった吉岡さんは、こうも話します。

 

「経験を積んで自分にとっての心地よさが分かってくると、単に高級だからとか華やかだからという理由で憧れることがなくなりました。他の誰でもない私自身の生活に彩りを与えてくれるとか、ご褒美感をもたらしてくれる……(ラグ)ジュアリーなのではないかと思っているところです」

 

思慮深いひとです。
これまで本誌のインタビューに応じた時も切れ味鋭い発言を繰り出し、物事を深く考える様子をうかがわせてきましたが、その人柄は健在です。

昨年は映画『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど高い評価を受けましたが、それも並々ならぬ覚悟で役に没頭した結果だろうと推察することができます。


 

本誌ではさらにインタビュー記事の続きがご覧いただけます。

 

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