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RYUCHELLインタビュー「なんで型にはめるの?僕は僕で、人は人」
男女平等、フェミニズム、LGBTなど、 メディアやSNSで見聞きすることは増えてきていますが 他人事のように感じている人もいるかもしれません。 Penではジェンダー問題を取り上げ、 男女格差の実感、同性婚の現状などの基礎知識から 女性の首相が当たり前になった北欧の最新情報などを掲載しています。 今回は、RYUCHELLさんのインタビューをピックアップします。
ピンクの頬にブロンドヘア、ビビッドカラーが眩しいファッション。
デビュー当時、90年代のアメリカのドラマから抜け出してきたような
カラフルな個性が注目され、大ブレイクを果たしたRYUCHELLさん。
自己表現力は決して揺らがないように見えますが、実は以前
個性を表現することに葛藤を抱えていた時期もあったそうです。
「幼い頃からディズニーとかバービーとか、かわいいものが大好きだったんですが、中学生になって『かわいいものが好きな男の子は”普通”じゃないかも』と思うようになったんです。親から言われることは、僕を愛しているからこそだとわかっていたので、反発はしませんでした。先輩とか同級生にからかわれるのが嫌で、学校では自分の個性を隠すようにしていましたね」
当時はひたすら周りに協調あるいは同調するように努めたそうですが、
自分を偽ることに苦しみを感じ、本当の友達ができず、気づけば孤独になっていたそう。
「高校は知り合いのいない学校を選んで、入学式にはバッチリメイクして行って、『りゅうちぇる』って名前でツイッターを始めたんです。そしたらたくさんの人が褒めてくれて、自信が湧いてきました」
同級生などからからかいの言葉をかけられても、言い返せるほどの強さを身に付けました。
その頃には、性別関係なく本当の友だちを見つけ、フォロワー数も1万人に達していました。
その後上京し、職場で出会った現在の妻であるぺこさんとテレビ番組に出演し、
注目を集め、メイクをしてレディスブランドを着こなす”ジェンダーレス男子”という言葉が
世の中に流行しました。
しかしRYUCHELLさんは、「ジェンダーレス男子?なにそれ?なんで型にはめるの?」と疑問に思っていたそうです。
僕は僕、人は人、ジェンダーレス男子の代表ではなく、
りゅうちぇるはりゅうちぇる、という考えでした。
その後RYUCHELLさんは結婚や子どもが産まれたときなど さまざまな場面で世の中の「誰かをなにかの型にはめようとする」圧力を感じます。 そんなときに考えて行動し、発言したRYUCHELLさんの言葉は本誌にてお読みいただけます。
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