
GOETHE(ゲーテ)
田中圭インタビュー「攻め続けてこそ見えてくるもの」
◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆撮影スタジオのフィッティングルームから 田中さんの嬌声とスタッフの笑い声が聞こえます。 カメラの前に立ってもそのテンションは変わりません。 「やっぱりハイブランドの服ってパワーがあって、僕には普段着る感覚がないので、それに立ち向かうためにも気分を上げていこうと思って」 田中さんはいつも正直で周りを明るくする雰囲気があります。 「疲れたときに『ああ疲れた』って思うか、『まだまだ行くぞぉ』って思うのかでだいぶ変わりますから。ネガティブになることは簡単ですけど、結果としてあまりいいことはない」 下を見れば本当に切りがないし、それなら上を見ていた方がいい、 でも上を見るのは結構大変。 そこでどれだけ自分を鼓舞できるかが、重要とのこと。 「そこで”疲れた”という表情をしていると、やっぱり現場自体が沈むでしょ。全員が好きでやっている仕事であるはずで、みんなが楽しいほうがいいっていうのが大前提です」 そんな田中さんでも落ち込んだり、自分自身や人を嫉んだりする時期もあったそうです。 しかし、時間の無駄だと思うように。
「結局、自分だけでお芝居をしているのではなく、相手役がいて初めて成立します。極端なことを言うと、まず相手ありき。もちろん役の気持ちは自分が一番理解してあげたいと思いますが、あまりこういう芝居がしたいと決めつけません。それに自分の想定外から打ち返されるのが楽しいです」
どんな時でも、どんな気持ちでも、前向きに進む田中さん。
2020年はデビュー20周年を迎えます。
「これまで仕事がない時以外、1回も休んだことがないのでそろそろ自分を振り返ってもいい頃かも。作品が増えることがすごく励みになり、頑張れるんですが、それでクオリティを下げてしまっては本末転倒というか、意味がない。それにとにかく休むという経験を1回してもいいんじゃないかなと思っています」
俳優として、人としての経験がさらに引き出しを増やすのでしょう。
いろんな作品で彼の演技を見続けていきたいですね。
田中圭さんのインタビューはこちらからご覧いただけます。
記事の有効期限: 2020年12月3日 Thursday]]>





