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辛酸なめ子が語る『タイBL』の魅力
マンガ家・コラムニストの辛酸なめ子さんはアジアを中心に人気を集めるBLドラマにハマっています。
「アジアのBLの沼は、沼かと思ったら海だった……と感じるくらい果てしなく、ハマるというよりもBLの竜宮城で暮らしたい日々です」
BLはアジア各国で製作されており、
タイ、台湾、韓国、フィリピンなど各国で珠玉のイケメンたちがめくるめくラブストーリーを演じています。
日本でも『チェリまほ』や『BE LOVE』が話題となりました。
アジア各国で見るとタイドラマの需要が高く、放送局や配信会社が奪い合うように買い付けているそうです。

2020年に大ブレイクしたタイのBLといえば、『トゥギャザー(2gether)』。
「主人公のサラワットとタインを演じる、ブライトとウィンの2人は、コロナ禍の人類の不安を軽減んさせるために地球に降臨した天使のようでした」
それより前に人気だったタイBLドラマの金字塔といわれる作品『ソータス(SOTUS)』も注目を集めました。
南国のユルい空気のなか、学生が部活や恋愛を楽しむ『トゥギャザー』とは反対に、先輩が新入生を厳しく指導する制度がテーマ。
なかなか関係が発展しないので焦らされて悶々とするとのこと。
タイBLの魅力は、まず、世界随一といっても良いほどの美青年の多さが挙げらる、と話す辛酸さん。
「肌も瞳もきれいで仏教国だからか性格も良さそうなイケメン俳優がひしめいています。ちなみに女優さんも美しいです。エモーショナルな国民性なのか演技力もハイレベル。
ドラマでは、そんなイケメンたちが、こうされたい、こんなことを言われたいという妄想を叶えてくれます。好きな人のお世話をする、という風習があるようで、ドラマで事故や病気などの災難が発生しても、そこからの看病、そして深まる愛、という展開に胸が高鳴ります(寝顔を見つめるとか、お風呂に入れてあげるとか……)」
キスシーンが最大の見せ場で、キスのその先は匂わせたりして、見る人を妄想のとりこにさせます。
愛情表現も豊かで毎回さまざまな口説きを見せてくれるそうです。
「『落ちるまでキスするぞ』といった殺し文句など、何度も脳内でリピートしたくなります」
本誌では辛酸さんによるさらに熱い解説と、アジア各国のBL作品の紹介が掲載されています!
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