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日本のみならず、世界中が待望する新海誠監督の新作アニメーション映画『すずめの戸締まり』が、まもなく公開されます。
【『すずめの戸締まり』あらすじ】
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・岩戸鈴芽は、宗像草太という旅の青年と出会う。
「扉を探している」と言う彼のあとを追う鈴芽が廃墟の中で見つけたのは、ぽつんと佇む古い扉。
惹きつけられるように鈴芽が扉に手を伸ばすと、やがて日本各地に存在する〈扉〉が次々に開いていき…。
ananでは、制作の大詰め作業真っ最中の新海誠監督と、今作で主人公の声を演じる原菜乃華さんが
物語の始まりから製作中のエピソードまで、たっぷりとお話を聞いています。
原さんとの声の出会いで物語が動き出した

原さんは声の演技は初めてだったと伺っています。
今回のオーディションはどんな気持ちで挑戦されたんですか?
原:新海監督の存在を知ったのは、中学生のときに『君の名は。』を観たのがきっかけです。映画館で我を忘れるくらい号泣し、あの映画を観たことがきっかけで、今回のアニメーションの話を聞いたときには、たくさんの方が受けるだろうし、なかには声優さんもいるわけですから、無理…と思っていましたが、監督の作品が大好きだったので、当たって砕けろ精神で挑戦しました。
1700人以上の中から原さんが抜擢されたと伺っていますが、
監督的には原さんの声や演技のどこに惹かれたのでしょう?
新海:どの作品もそうなんですが、物語がでい上がっても、そのキャラクターの声を持っている人が見つからなかったら、話は始まらないんです。だから、「もし最適な人に出会えず、鈴芽がどこにもいなかったらどうしよう…」とすごく不安になっていたんですが、菜乃華さんの声を、そして芝居を聞いたとき「あ、ちゃんと鈴芽はいたんだ」と思えたんですよ。
原:えええ…。私はオーディションのときに初めて監督にお会いしたんですが、終わったあとにものすごくたくさん褒めてくださって、しかもスタッフの紹介もしてくださって。“なんて親切な方なんだ…”と感動すると同時に、“きっとみんなに言っているんだ、うぬぼれちゃいけない!”と自分を戒めたことを覚えています(笑)。
新海:いや、僕はあの時点でもう、「この作品は大丈夫だ」と、ものすごく安心してたんですよ(笑)。
本誌ではさらにお二人の対談の続きをご覧いただけます。
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