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公開中の映画『シャイロックの子供たち』のロケ地まで、車で片道1時間。
上戸彩さんは撮影で通うのが楽しみだったといいます。
「家事や育児に追われるなかでのひとり時間が楽しくて。動画鑑賞など、癒やしの時間でした」
日経ウーマンでは、上戸彩さんに映画の撮影秘話や最近の出来事をインタビューしています。
自分の考え方ひとつで毎日が充実

メガバンクの小さな視点で起きた現金紛失事件。
映画では、その真相を追うなかで、行員が抱えるお金の問題も描かれています。
上戸さん演じる行員の北川は、現実を受け入れ、淡々と働く姿がリアルでした。
「ともに事件の謎を探る阿部サダヲさんの面白さに引っ張られながら、自然に演じられた気がします。
金を巡って一線を越えてしまう人たちが登場します。が、皆、日常を守りたいがゆえ。お金よりも、その人が“普通”だと思う生活を守ることが、人生で最も幸せなことかもしれませんね。普通で、ほどほどに幸せであることの大切さを忘れずにいたいと思いました
上戸さん自身は「心配性で、一線は越えないタイプ」。
それは、今の働き方にも表れています。
「挑戦的な役も演じたいと思う一方で、子育て中なので、セリフを覚える時間は確保できるかとか、そういうことでの間で戦っています。器用ではないので、無理なく演じられる役を優先することも多いですが、今はそういう時期だと思っています」
キャリアにしがみつきすぎず、かといって育児で仕事をあきらめることなく、
できる範囲で丁寧に仕事をする、だからこそ作品ごとの存在がより際立ちます。
「自分の考え方ひとつで、どんなお仕事でも楽しみや希望が見つかり、毎日が充実します。それは、どんな仕事をするか以上に大切な気がしていて。やってきたことは裏切らないと信じて、今は自分のペースでお仕事をしていけたらいいですね」
本誌では、上戸さんがこれから始めたいことや、最近買ったお気に入りのものなどを紹介しています。
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