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Z世代を代表する女優の1人である浜辺美波さん。
主人公の妻を演じて人気になった『らんまん』に続いて再び神木隆之介さんとタッグを組み、
ゴジラ70周年記念作品『ゴジラ -1.0』でもヒロインを演じます。
学生役のイメージが強かった数年前から一気に演技の幅を広げている23歳は、どんな女優を目指しているのでしょうか。
ゴジラは私にとってとても近くて遠い、特別な存在
8月に23歳になった浜辺美波さん。
2023年は大作のヒロインが続きました。
3月には『エヴァンゲリオン』の庵野秀明が手がけた映画『シン・仮面ライダー』で、
主人公の本郷猛を導く緑川ルリ子を熱演。
そして4月からのNHKの連続テレビ小説 第108作『らんまん』では、
主人公の植物学者、槙野万太郎を支える妻・寿恵子を演じました。
万太郎が一目ぼれするかれんな少女として登場した寿恵子は、
結婚後、植物学にすべてをささげる夫を支えるために家計をやりくりし、借金を工面し、
ついに渋谷に待合喫茶を開業。
笑顔を絶やさずに夫を支える姿は、主人公以上に話題になり、
Z世代の中で一足早く、幅広い年代に指示される女優となりました。
そんな浜辺さんが次に挑戦するのが、日本を代表するキャラクターである『ゴジラ』のヒロインです。
11月3日公開の映画『ゴジラ -1.0』(ゴジラマイナスワン)では、
神木隆之介さん演じる主人公の敷島浩一とともに暮らす大石典子を演じています。
「ゴジラは私にとってとても近くて遠い、特別な存在です」
そう話す浜辺さんは、『東宝シンデレラ』オーディションに合格したころから、
東宝撮影所や日比谷シャンテ前、ビル内のゴジラ像など、
ゴジラは常に私の周りにずっといる存在だったといいます。
「事務所の先輩も、多くの方がゴジラ作品に出演していらっしゃるので、ゴジラ作品へ出演することは、私にとってはかなり先にある目標だったんです。それだけに、今回典子役が決まったときは、本当にうれしかったです」
浜辺さんが初めてゴジラを見たのは、小学校5年生くらいのころ。
「当時の事務所の社長さんが『昔のゴジラの映画を見ておきなさい』と言ってDVDを貸してくださったのがきっかけでした。それで見たのが、初代のモノクロ映画の『ゴジラ』でした。
モノクロの映画を見ること自体が初めてだったのですが、カラーの画にはない、独特の迫力があったことが印象的でした。戦後の社会をとらえた物語に驚かされたのも覚えています。
今回、共演させていただいたキャストのみなさんやスタッフさんの中にもゴジラ好きの方々が大勢いらっしゃいました。なかには、ゴジラが攻撃されているところを見て、『かわいそうだ』と泣いている方もいて。
ゴジラに対して深い愛着を持っているその源が何なのかなど、ゴジラの魅力をたくさん教えていただきました。初代ゴジラを見た経験、そして共演した方々が教えてくださったことが、『ゴジラ -1.0』への理解につながったと思います」
本誌では、浜辺美波さんのインタビューの続きをお読みいただけます。
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