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アナウンサーからタレントに転身。
non・noでは、挑戦することを恐れず、バラエティ、ドラマ、グラビア……etc.、
新しい世界への扉を開き続ける森香澄さんに人生相談!
まっすぐな言葉は、この春、一歩踏み出したい人の背中を押してくれるはず。
『強みの見つけ方』
20歳・大学3年生の方からの相談です。
「ESや面接でよく問われる“自分の強み”について、自身のある答えを出せずにいます。森さんは就職活動中、自分の強みをどうやって見つけて、お話をされていましたか?」
森さんの答え
「過去にしてきた選択の“共通点”を探すと自分が大事にしていることが見つかるはず」
「私の場合、就活を始めるにあたって、自分がそれまでにしてきたことを書き出してみたんです。
幼い頃から習っていたピアノやダンス、細かいことなら友達と行くカラオケまで、全部。ピアノの発表会では、演奏するだけじゃなく歌を織り交ぜて披露して、メリハリがつくよう工夫していた。カラオケでは、その場にいる全員が盛り上がれるようみんなが知っている曲を選んでいた。
自分がしてきたこと、その時考えていたことをひもといていったら、“どんな時も、人に楽しんでもらえることを大事にしている”というすべてに共通するポイントが見えてきて、面接ではそこを軸に自分をアピールしました。
いろんな方向性の強みを持っているのも素敵だけど、アピールするポイントを絞り、話に一貫性を持たせられると、聞いてくださる方にも内容を簡潔に届けられる気がします」
本誌では他にも森さんが相談に答えています!
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