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ドラマ『silent』で強烈な“優しさ”でインパクトを残した鈴鹿央士さん。
今や若手実力派俳優の筆頭として名前があがりますが、素顔は初々しさも残す23歳です。
そんな鈴鹿さんと代々木上原の相性はよいはず、と東京カレンダーでは肩肘はらないカウンター割烹『ゆう』に案内。
彼が見せたのは、一層の飛躍を予感させる真摯な姿勢でした。
美味しいごはんから引き出される豊かな表情

撮影現場にいた全員が、鈴鹿央士さんの食事風景を前にほっこりしていました。
時に目を見開いて驚き、時に「くーっ」と眉間に皺を寄せ、そして、満面の笑み。
あまりに表情豊かなのです。
もう、ヤング版『孤独のグルメ』に主演してほしいとすら思えるほど。
本人も自身の写真を見て、
「笑顔だけじゃなく、いろんな表情が美味しいごはんから引き出されるんですね」と発見していました。
素をさらけ出せたのは、代々木上原らしい気取りのない割烹だったからかもしれません。
過去にこの街に来たのは一度だけ。
展示会があり、『ファイヤーキング カフェ』でランチをして帰ったのだとか。
街の印象を聞くと…
「その時は大人のカップルが多くて、落ち着いた雰囲気の素敵な街だなと思いました。今日は久しぶりに来て撮影前に少し歩いたんですけど服屋さんや古本屋さんが並んでいて、カルチャーもあふれる街で楽しそうと感じました」
東京は時間の流れが速くて
便利すぎるかもしれませんね

岡山に生まれ、自然があふれる地域で育った鈴鹿さん。
「周りは田んぼばかりで少し歩けば山があって、たぬきや猿が出るようなところ。川も流れていて夜には牛蛙が鳴いていました」
そう話す彼は、マネージャー曰く「上京してもそんなに変わっていない」とのこと。
本人に上京後の変化を聞くとこう答えました。
「東京は時間の流れが速いですし、便利すぎるかもしれませんね。いろんなものがあって、困ったらすぐ手に入る。自分が東京に染まったなと思うことがあって、地方で撮影をしていた時、コンビニが遠いとか、お店が周りにないことを不便と思ってしまったんです。結構歩かないとコンビニもない環境で育ったのに…」
吸い込まれるような瞳で話します。
コロナ禍や仕事の忙しさもあって、東京の外食の楽しさを知ったのはつい最近だそう。
「美味しいごはんを頑張る気力にすることをやっと覚え始めて。今は、店員さんがあまり多くなく、でも素敵な人柄の店員さんとたまに話しながら食事できる場所を見つけたいです。ひとりで行ける焼き鳥屋さんとか知りたいですね」
本誌では、スカウトされたときの話や、演技というお仕事についてなども語っています。
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