産休が明け…石原さとみ、仕事への向き合い方「環境を変えることで自分を変えようと思った」

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産休を経て、3年ぶりの連続ドラマ主演作『Destiny』で、検事役に挑戦する石原さとみさん。

日経ウーマンでは、今回のドラマの撮影秘話や今ある環境についてインタビューに答えています。

 

丁寧に伝えることは
私自身も大切にしていること

 

 

今回、ドラマ『Destiny』への出演を決めたのは、脚本家とプロデューサーからの熱い企画書だったといいます。

 

「お手紙と呼びたくなるほど熱量を感じる丁寧な内容で、思いに応えたいと思いました。丁寧に伝えることは私自身も大切にしていることです。育児との両立に心配もありましたが、現場にひとりでも味方だと思える方がいると頑張れるんですよね

 

石原さん演じる検事の西村奏(かなで)は、消息不明だった元恋人と再会し、
再び過去と向き合います。

20年の時をかけた物語では、学生時代から検事としての取り調べシーンまで、振り幅の広い芝居で魅せます。

 

「取り調べのシーンは相手の感情を読んで攻めていくやり取りにぞくぞくしました。サスペンスとしての伏線の回収も楽しめますし、30代の恋愛もしっかり描いています。

正義感や責任感の強さから、努力を惜しまず突き進み、守られるのではなく、愛する人を自分が守り抜くという覚悟を持つ奏には、私自身、命をかけて守っていきたい家族ができたことで、共感を覚えます。

自立した女性が人生をどう選択していくのかを見届けてもらえたらうれしいです」

 

環境を変えることで自分を変えようと思った

 

「どんな小さな役でもいいから起用してほしい」

 

映画監督の田恵輔さんに直談判したことがあるという石原さん。

それは、俳優として次の段階に進まなくてはという焦りからでもありました。

 

一度は断られながらも6年越しで得たのが、映画『ミッシング』の母親役。

失踪した娘を捜すなかで、SNSでの情報に翻弄される母親を熱演。

スクリーンの中には見たことのない石原さんがいました。

 

田監督にご相談したのは、絶対に私にオファーをくださらない方だと思ったから。今までとは違う環境で自分を変えようと必死でした。

映画では“無意識を意識する”というお芝居の本質を実感でき、間違いなく、私の転機となる作品に。あのとき夢と希望を持って行動してよかったと、心の底から思います」

 

トップ女優の評判に甘んじることなく、自ら行動して道を開き続けている石原さん。

今、ホッとする時間は、「家事や育児のルーティンがうまくいったとき」だそう。

 

「予定どおりにこなせると達成感でホッとします(笑)。仕事と子育ての両立のためにも、信頼できる人には頼るように。今は家族や友人、孫が大好きな両親たちのおかげで、心の安定が保たれています。ひとりで抱えすぎず、頼ることも大事ですよね!

 


 

本誌では、石原さんの疲れの取り方や、健康のために意識していることなども紹介されています。

 

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