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演劇、古着屋、ライブハウスにカレーライス…。
往年の下北沢といえばそんなイメージですが、
昨今の開発で下北沢がイマドキになったと『商業施設』に注目が集まっています。
しかし、この街は駅前が変わったくらいでは揺るがないカルチャーもあります。
いい意味で、より玉石混交となったこの街を担う名店で夜を過ごせば、日常のスパイスになるはずです。
東京カレンダーにて特集されている、近頃の下北沢について紹介します。
ここ数年で新たにオープンした商業施設
【2022/3 OPEN】ミカン下北…アジアの繁華街を彷彿とさせる駅徒歩10秒のパラダイス
京王井の頭線の高架下に誕生した5つの街区からなる施設。
ネーミングは多様な文化が交差し、変わり続ける“未完”に由来。
個性的な飲食店が中心の商業エリアと、ワークプレイスがあります。
【2022/5 OPEN】NANSEI PLUS…今の“下北”を体現したようなゆとりとセンスの集積地
小田急線下北沢駅南西口改札を出てすぐにある複合施設。
ミニシアターやシェアオフィスなどを備えた『(tefu)lounge』と、
地域の暮らしを豊かにする食をテーマにした店が並びます。
【2020/3 OPEN】サウスウェーブ下北沢…路地奥にひっそりと構える食偏差値高めのスポット
下北沢南口商店街の裏手に潜むサウスウェーブ下北沢。
路地の突き当たりにある3階建ての商業ビル。
人気の飲食店と謎解きエンターテイメント施設が集結した、食と文化の発信地となっています。
【2021/6 OPEN】reload…散策気分で楽しめる“下北”の新たな名所
下北沢と東北沢駅の中間にある全24区画の低層分棟施設。
店主の顔が見える個性豊かなテナントを展開。
屋外道路にはテラスやベンチが設置され、解放感抜群。
散策する気分で巡れます。
そもそも“下北”はなぜ生まれ変わったのか?
久しぶりに下北沢に降り立った人にとって、その変貌ぶりは驚愕に値するものでしょう。
そもそも、なぜ、これほど大きく変わったのでしょうか。
小田急電鉄で下北沢の街づくり携わる須田麻菜美さんはこう話します。
「小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅間は、2013年3月から地下化しました。地上に鉄道の跡地が残っていたため、小田急線電鉄が世田谷区や地域の住民の皆さんと手を組んで、新たな街づくりを進めてきたのです」
線路の地下化に伴い生まれた1.7kmの土地は『下北線路街』となり、『reliad』や『NANSEI PLUS』がオープン。
また、京王井の頭線下北沢駅の高架下には複合施設『ミカン下北』、街中には『サウスウェーブ下北沢』などの施設も誕生。
そういった各所での動きがあり、大きな変化を遂げたのです。
人の流れについてもこう話します。
「これまでサブカル系の若者が多数を占めていましたが、ファミリー層の姿を見る事が増えました。遊歩道や保育園が整備されたこと、30~40代の高感度な層に響く個店や施設が増えたことが理由だと思います」
2025年には駅前広場の完成も予定されており、今後も変化は続いていきます。
2023年、注目の下北イベントリスト
【8/5~8/6】下北沢盆踊り2023
夏の風物詩が4年ぶりに復活。
オリジナル曲『シモキタ温度』で踊るのもアリ
【9/16~9/18】第15回 下北沢映画祭
北沢タウンホールなど各所でノミネート作品を上映。
アートに浸れる3日間。
【10/5~10/22】下北沢カレーフェスティバル2023
毎年10月に開催される人気カレーの祭典。
スイーツの物販にも注目!
かねてよりサブカルのイメージが色濃い下北沢では、音楽ライブや劇団公演、
はたまた街コンに古本市など多くの名物イベントが実施されてきました。
近年はコロナ禍の影響もあって規模はやや縮小傾向にあったものの、
再開発を経て規制も解けた今年以降には期待が膨らむばかり。
それこそ『reload』や『ボーナストラック』などの複合施設で行われる小規模イベントまで含めれば
今や毎週のように模様仕事が実施されています。
週末ふらっと訪れてみれば、街と人のパワーを肌で感じられます。
心身ともにリフレッシュできるイベントに、立ち寄ってみてください。
本誌では、デートにも向く下北沢のレストランなどもたっぷり紹介されています。
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