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春はイチゴの収穫期!
パティスリーやカフェには、この季節しか味わえないイチゴのスイーツが並びます。
旬のイチゴを味わいに、各地へ出かけてみませんか?
今回は東京・京都のいちごスイーツコレクションを紹介します!
和菓子をヒントに生まれたスポンジ生地

ASTERISQUE/代々木上原(東京)
グルメなお店が集まる代々木上原にある人気のパティスリー。
ガラス張りのキッチンから、出来立てのケーキが次々とショーケースに並びます。
なかでも評判の高い『ガトーフレーズ』は、シェフが研究を重ねてたどり着いた逸品。
カステラの粉と厳選した卵でつくるスポンジがほろりとほどける食感。
一般的なサイズより大きめの高さ7cmです。
春はガトーフレーズ以外にもイチゴのタルトやメレンゲにイチゴを組み合わせたケーキなどが登場します。
いちご好きが集う
いちごの専門店へ

MAISON DE FROUGE ICHIGO NO OMISE/烏丸御池(京都)
畑で真っ赤になるまで熟したいちごを使ったスイーツがそろうカフェ&ショップ。
全国から集められた完熟イチゴはそれぞれの持ち味を生かしたケーキや焼き菓子へと変身。
王道のショートケーキは、イチゴのみずみずしさと酸味が生クリームのやさしい香りに包まれ
口の中で溶け合います。
メゾン・ド・フルージュ誕生のきっかけは、店主の渡部美佳さんが口にした一粒のいちごでした。
それは愛媛県産の『さちのか』という種類。
そのおいしさに感激し、イチゴのお店を始めることになりました。
お菓子作りのかたわら、イチゴ農家を訪ねた渡部さんは
「完熟した本当においしいイチゴを食べてほしい」という作り手の思いを伝えることに取り組んできました。
流通のしくみに合わせるため、完熟前に収穫されるイチゴ。
おいしくてもたくさん収穫できないため市場には出せない品種。
そして、同じ品種であっても、作り手によって味が違うこと。
そんな農家を取り巻く状況を知り、お菓子を作る立場から何ができるかを考えた結果が
メゾン・ド・フルージュです。
「天候や時期によって味が違ったり、収穫量にバラツキがあるのは仕方のないこと。だから、そのときそのときに一番おいしい食べ方でイチゴを楽しめて、店がイチゴ好きの集う場になれば、農家さんも安心して季節ごとに変わる完熟イチゴを届けられるようになるんです」
それから今年でちょうど20年がたち、今では農業研究所から品種開発の際に、
イチゴのお菓子専門店としてアドバイスを求められることも。
そんな渡部さんの目下の夢は『イチゴ100&ジュースを作ること』。
シンプルにイチゴを味わえるメニューだけに、ますます期待が高まります。

本誌ではさらにいちごを使ったスイーツのお店が紹介されています!
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