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名店が朝営業を始めたり、期待のシェフがレシピを考案したりと、
朝からスペシャルな味わいを堪能できるお店が増えています。
そのおいしさに思わず頬はゆるみ、元気が湧いてきます。
Hanakoでは、早起きをして出かけたい13軒の『朝食ニュースタンド』を紹介しています。
無農薬野菜と新鮮な海の幸を余すことなく使った贅沢プレート

Filemone(フィレモネ)/赤坂
人気のイタリアン〈シュリシュリ〉で腕を磨いたシェフの新田大介さんと
サービスの森裕太さんがタッグを組み、2022年7月にオープンさせた『Filemone』。
それぞれの出身地である山梨と長崎の生産者の元へ足を運び、
厳選した山海の幸がふんだんに使われています。
「コンセプトは、イタリアの郷土料理と日本の四季を融合させた一皿」と森さん。
1年目から『ミシュランガイド』に掲載され、2年目となる今年の5月から、阿部恵里香さんをシェフに抜擢し、
モーニングプレートをメニューに追加しました。
「きっかけは、五島列島で漁を体験したこと。漁師の方と話すなかで、ディナーメニューで活用しきれないカマや尻尾などの魚の部位はないだろうかと考えるように。そうして生まれたのが、このオープンサンドです」
アボカドの下に塗られているのは、カマや尻尾をペースト状になるまで丁寧に裏ごししたヒラマサのコンフィ。
「酸味の強いマヨネーズと合わせることで、オープンサンドの定番であるアボカドにオリジナリティが生まれました。ドライトマトのサンドに使っているのはバジルではなく春菊のペーストです。和の食材を採用し、『Filemone』らしさを加えています」
やさしい旨みが染み渡るフォーに箸が止まらない

good morning pho/松陰神社前
パンとクラフトビールの専門店として長年愛されてきた〈good sleep baker〉が、
今年になって朝型のお店『good morning pho』へとリニューアル。
人気メニューは鶏のフォーと、自家製のパンを使ったバインミーです。
オーナーの小林由美さんはこう話します。
「どちらもベトナムでは定番の朝食です。現地を訪れた際に見た、フォーの専門店が出勤前の人々でにぎわう様子や、バイクでやってきた人がバインミーの屋台に行列をつくっている朝の風景がとても好きで」
朝ごはんを外で食べる文化が日本でも身近んあってほしいという想いを抱き、日々厨房に立っています。
やさしいスープが特徴のフォーは朝からパクパクいけて、またすぐに食べたくなるおいしさ。
「以前と変わらず、クラフトビールは看板メニューのひとつ。朝からビールを飲む人、子連れでフォーを食べる人、犬のお散歩がてらバインミーをテイクアウトしていく人と、思い思いに朝の時間を過ごすお客さんの姿を見ると嬉しくなりますね」
本誌ではさらに都内にある11軒の『朝食ニュースタンド』が紹介されています!
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