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舌の先でとろーりと溶けていくジェラート、
シャリシャリとした音も楽しいかき氷、
ふるふる、つるんとした喉越しがたまらないゼリーなど
婦人画報では、夏ならではの食感で楽しむスイーツを紹介しています。
今回は、素材重視のクラフトジェラートをピックアップします!
厳選した有機素材で作る体と心に優しいジェラート

プレマルシェ・ジェラテリア
京都三条本店
イタリアで開催される世界ジェラートコンテストで2018年以来、
3年連続入賞を果たしたのが、京都・三条会商店街にある『プレマルシェ・ジェラテリア』です。
オーナージェラティエーレの中川信男さんは、自然食品や健康食品の販売をするなかで、
「アレルギーのある子どもたちも食べられるジェラートを作りたい」と、
イタリアでの研修後、2017年にこの店を開業しました。
何より大切にするのは、合成乳化剤や安定剤といった化学素材は一切使わず、
自然素材のみで作ること。
動物性素材や乳製品を使わないノンミルク、さらに蜂蜜も加えないヴィーガンにも挑戦。
それぞれにブルースピルリナや珊瑚パウダーなど栄養分豊富なスーパーフードを合わせ、
ほかにはない味を作り上げました。
その評判は国内とどまらず、海外からの観光客も足を運ぶほど。
「スイーツは心の薬でもある」と中川さん。
さらなる新作にも挑むといいます。
料理人の感性が作る素材を慈しむジェラート

ジェラートブラーボ
東京・代官山
2023年にオープンした、その名も「BRAVO」なジェラテリア。
イタリア料理の名シェフ、小林秀徳さんが監修したレシピで作るジェラートには、
ほかとはひと味違う魅力があります。
「とことん素材にこだわり、農園や牧場に足を運んで自分たちの目と舌で選び抜いた材料で、毎日丁寧に作っています」
と、店長の斎沙紀さん。
ミルクベースのジェラートには完全放牧で育ったジャージー牛の乳を使い、
さらにジャージーミルクの生クリームを合わせるというこだわりよう。
フルーツはフレッシュな果実を、野菜も生のものを使っているそうです。
なかでもトリュフは特別。
冬の旬の時期に輸入したフレッシュなトリュフを細かく刻んで練り込んでいるので、香りや食感が豊か。
「トリュフのジェラートには相性のよい卵を配合しています」と話す製造担当の白石星来さんも、
料理人として長くキャリアを積んだ方。
料理を組み立てるように素材と向き合い、緻密で繊細なパティシエの技で丁寧に作る料理人のジェラート。
その味わいは、まさに“ブラボー!”です。

本誌ではさらに他にも、本気のクラフトジェラートたちが紹介されています。
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