
天然生活
病気にならない暮らし方『自然治癒力を生み出すもの』
なるべく自然の力で病気にアプローチする「自然治療」を提唱している 七合診療所の本間真二郎先生。 体と心を健やかに保つために、暮らしのなかで実践していることを 教えてもらいます。 本間先生は、札幌医科大学医学部を卒業後、同大学附属病院などの勤務を経て 2001年より3年間アメリカにてウイルス学・ワクチン学の研究に携わります。 2009年には栃木県に移住し、現在は七合診療所の所長として 地域医療に従事しています。本間先生は、仲間たちと米づくりをしている田んぼの稲穂から 稲だまという黒いカビのかたまりがついていることを発見し、 『自然に沿って暮らす』ことを本当の意味で実感したといいます。 稲だまはカビである天然の麹菌がかたまりとなったもの。 麹菌は日本の食文化、発酵文化に欠かせない微生物で 味噌、しょうゆ、みりん、酒、酢などは麹菌の発酵によって生まれました。 本間先生はこの稲だまを大切に持ち帰り、麹菌を取り出し、培養して そこから調味料のほとんどを手作りするようになったそうです。
北海道の大学病院時代の激務と偏った食生活や、 アメリカでの研究所で過ごす頃に起きた9.11のテロ事件を機に 一般的に常識と考えていたことを「本当に正しいのだろうか?」と疑問を持ち 徹底的に調べ、自然治癒の力に注目するようになったそうです。 本誌では人間の自然治癒力を本間先生がさらに奥深く語っています。
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