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ヨガでは食の考え方にも哲学が深く関わってきます。
そのため聞き慣れない言葉を耳にすることも。
ヨガを始めたら何を食べたらいいのか、食べてはいけないものはあるのでしょうか?
Yoginiではよく登場する食のキーワードを解説しています!
『ヨガ食育』の基本
食べた物が、私になる
健康のために、美容のためにヨガを行っている方がたくさんいるかと思いますが、
ヨガをしていても、食べるもので身体はどんどん変わっていきます。
栄養素の消化、吸収、代謝と排泄のメカニズムが紹介されています。

食べ物を取り入れて体を作り、体を動かす
私たちは外界から体内へど食べ物を摂取し、それに含まれる栄養素を消化・吸収して
代謝(分解や合成などの複雑な化学反応)して、体作りや活動エネルギーに活用しています。
生まれながらに備わり、四六時中働く神秘の仕組みで「私」は形作られ、生かされています。
栄養素
生命維持と活動に用いるエネルギーを生成するために必要な食材に含まれている物質。
健康で心身ともに活力のある状態を維持するために、あらゆる栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
五大栄養素のビタミン・ミネラル・タンパク質・脂質・糖質がありますが、
それぞれに『体の調子を整える』『体を作る』『エネルギーになる』という役割があり、
バランスよく摂取することで、『私』を作ります。
断食は、体にいいの?
ダイエットや健康目的で『断食』をする方もいます。
一食の消化には約24時間が必要で、1日3食となると、消化器官にはかなりの負担がかかっていると言えます。
専門家の指導下で行う断食(ファスティング)は胃腸を休めることで本来の働きを取り戻し、消化力の向上を期待できます。
胃や腸管のぜん動運動が活発になり便通が改善、腸内環境が整い、美肌や免疫力のアップにもつながります。
ヨガ実践者

『非暴力/アヒンサー』
ヨガの食事観は、八支足『ヤマ』の一つ、アヒンサー(非暴力)の思想に基づいています。
生き物を殺したり、地球の循環を乱す食生活はヨガ的ではないとされるため、ヨガの実践者には菜食主義が少なくありませんが、
肉食を禁止しているわけではありません。
大切なのは、菜食でも肉食でも命をいただいていることに心の底から感謝することです。
『酸化と糖化』
酸化とは発生した活性酸素が、DNAや細胞を傷つけ体をサビつかせること。
糖化は代謝し切れなかった糖がタンパク質と結びつきAGEs(終末糖化産物)を生成、体をこげつかせること。
どちらも老化や機能低下を加速します。
予防のためには抵抗力を高める食事を心がけましょう。
抗酸化力のある栄養素を取り入れ、ゆっくり食べるのがおすすめです。
『遺伝子組み替え食品』
自然の循環の中で作られるものに対して、遺伝子組み替え技術により生産される農産物を原料とする加工食品。
除草剤耐性や殺虫性機能を備えるため農作の効率化を図れる一方、体や自然環境への悪影響も懸念されています。
本誌では、ヨガに密接する言葉や食の知識がたっぷり解説されています。
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