ディーンフジオカ「どんな進化にも対応できるニュートラルな状態を保ちたい」

  • 更新日
  • 有効期限 2022.08.02

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最前線で活躍する漢(おとこ)たちは、身体を鍛え、美を磨く。

 

分厚い胸板、6つに割れた腹筋、盛り上がったふくらはぎ、
シミやたるみのない艶やかな肌……、それは己の快楽ともいえます。

 

ですが、仕事をはじめ、ゴルフや食、はたまた美しい女性に対して、パワフルでポジティブに挑むためには
徹底したメンテナンスが必要となります。

 

今回のゲーテでは、各界のトップランナーたちが行う究極のトレーニング論と
ボディリカバリーの最前線を徹底取材しています。

その中から、ディーンフジオカさんのインタビューをピックアップ!

 

Zeroから作り上げたルーツ(日本人)に基づく身体

 

 

2021年6月30日、Dean Fujiokaさんの写真集『Z-Ero』が発売されました。

意外にも、自身初の写真集とのこと。

 

「それまでもオファーはありましたが、なぜ写真集をやるべきなのか、という必要性が感じられなかった。今回は従来とは違い、写真集をやりたい、やるべきだと思えたんです」

 

その思いが生じたのは、自ら初めて企画・プロデュースした主演映画『Pure Japanese』を制作する過程で、
心身ともに、これまでにないほど追い込んだトレーニングを行ったから。

 

「この作品は一言でいうとアクション映画です。主演の僕が戦う相手役にはプロの格闘家もいる。彼らと絡むシーンで、薄っぺらで説得力がない身体だったら、役作りとして失敗。長いアクション・シークエンスを演じるためにも、強靭な身体が求められる。自分が言い出しっぺなのに『できません』とは絶対に言えない。

鍛える以外、プランBはないという状況に追い込めたから、ハードなトレーニングにも耐えられました。そうやって作り上げた身体を残したいという思いが強まり、一種のドキュメンタリーとして写真集を撮ることに決めたんです」

 

 

2年前に頸椎ヘルニアを患い、一度身体作りを根本から見直したというディーンさん。

 

「でも、この映画ではもっとバルク(筋肉量)が必要だったので、クランクインするまでの4ヶ月間、パーソナルトレーナーと毎日トレーニングに励んだ。ひたすら高重量を上げ続ける“ザ・ウェイト・トレーニング”といった内容。最終的にベンチプレスで120キロを挙上するまでになりました」

 

体重マックス時には77kgあったそうですが、今回のゲーテの撮影では68キロ。

 

「部分的に強みを伸ばすより、全体のバランスを見て弱点をなくし、必要に応じてどんな進化にも対応できるニュートラルな状態を保ちたいと思っています」

 

ニュートラルな身体作りのお手本は、野生動物だといいます。

 

「野生の動物は本能的に合理的な動きを知っているし、天敵に襲われないために弱点のない身体を保っている。ヒトも動物。動物として本来持っているポテンシャルを開花させたら、それが理想とする身体作りにつながると思っています。答えは、全部身体が知っているんです

 


 

本誌ではトレーニングの詳細や、普段の食事、プロテインなども紹介しています。

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