《脳の衰えは40代から始まっている》医師が教える脳を若返らせる17の習慣

日々の暮らしを楽しむには、体だけでなく、脳や心の健康も大切です。

「もう歳だから」とあきらめる前に、小さな習慣を積み重ねることで、元気な脳に若返らせましょう！

今回は天然生活に掲載されている、『医師が教える脳を若返らせる17の習慣』からいくつかを紹介します。

脳を若返らせる3つのこと

（１）脳にエネルギーを送る（高タンパク・高ビタミン・高必須脂肪酸・食物繊維・糖質制限）

（２）脳に刺激を与える

（３）適度に運動する

認知症予防医の広川慶裕先生によると、脳の衰えは40代から始まっているといいます。

40代⁉️と驚きますが、40代は生活習慣病に悩まされ始める年代。

それらが脳のエネルギーレベルや脳血流に大きな影響を与えてしまうのです。

「自覚症状を感じるようになるのは50代以降。ものの名前が出てこない、疲れやすい、集中力が続かないといった症状が起きる前のケアが大切です」

正常で元気な脳機能を維持するには、左上の表の3つのポイントが重要です。

そのためにも、脳によい『食・脳トレ・運動』を心がけるといいでしょう。

とくに、糖質の摂りすぎは血管を傷めて、脳血流の悪化を招くので注意を。

「いまはとくに脳に問題を感じないという人も、加齢によっていずれはなんらかの自覚症状が現れます。いまのうちから脳によい習慣を続けることで、若い頃のような脳の状態をキープできます」

すでに脳の衰えを感じていたとしても、遅くはありません。

「脳機能の回復はいくつになっても可能です。脳を若返らせて元気を取り戻すためにも、ぜひ毎日の習慣を見直してください」

本誌では医師が教える脳を若返らせる17の習慣を全てご覧いただけます。

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