
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

健康と美のために欠かせない栄養素の一つ『たんぱく質』。
たんぱく質が十分にとれていないと、筋肉量の低下や血管の老化、肌の衰えなどを招いてしまいます。
ただ、たんぱく質は体にためておくことができません。
元気な体を維持するためには、こまめな摂取が大切です。
今回はたんぱく質の食材図鑑をピックアップします!
【納豆】血栓を防ぎ脳梗塞を予防

たんぱく質量:1パック(40~50g)あたり6.6~8.3g
納豆はもともとたんぱく質が豊富な上に、その吸収を高めるビタミンB2を納豆菌が生成するので、
たんぱく質を効率的に体に取り入れるのに適した食材の一つです。
納豆のネバネバには、ナットウキナーゼという、血栓(血液の塊)を溶かす作用のある成分が含まれます。
この成分は、摂取後5時間以内に作用するとされているので、食べるなら夕食がお勧め。
脳の血管が詰まって起こる脳梗塞や脳血栓は、朝に起こる脳梗塞や脳血栓は、
朝に起こることが多いので、その予防に役立ちます。
【ピーナッツバター】食が進まないときの補給に

たんぱく質量:大さじ1(約12g)あたり2.5g
「年齢を重ねるにつれ、食が進まなくなってきた」
「歯が悪いので、肉を食べるのがつらい」
そんな悩みを持つ方へ、たんぱく質とエネルギー補給にイチオシなのが、ピーナッツバター。
ピーナッツの主な成分は脂質が約50%、たんぱく質が約20%。
少量でエネルギーとたんぱく質を補給するのにうってつけです。
また、脳の機能を高める神経伝達物質・アセチルコリンの原料となるレシチンも含むので、
脳の働きを高めて衰えを防ぎ、記憶力を向上させる効果も期待できます。
定番のパンにぬって食べる他、ホットミルクに入れてもおいしいです。
ただし、大さじ1杯(約12g)で72kcalと高カロリーなので、
肥満がある、脂質代謝に異常がある方は、とり過ぎに注意を。
【焼きのり】不足しがちなミネラルもとれる

たんぱく質量:1パック(1.8g)あたり0.7g
意外かもしれませんが、焼きのりはたんぱく質が豊富で、100g中に41.4gも含まれています。
「100gも食べない」と思われるかもしれませんが、
ご飯のお供に食べる焼きのり1パックの標準量(8切×5枚/1.8g)でも、約0.7gのたんぱく質がとれます。
焼きのりは、ビタミンやミネラルも多彩に含んでいますが、特筆すべきなのが葉酸です。
葉酸は赤血球の生成に大きく関わっているビタミンで、不足すると貧血などを招く恐れがあります。
また、鉄やマグネシウム、食物繊維も豊富に含んでいます。
なお、味付のりにも焼きのり同様の栄養が含まれてはいますが、塩分が多いので、食べるなら焼きのりがベターです。
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。






